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2011/04/23

『波紋』

516bzsijefl__sl500_aa300_堂場瞬一の「警視庁失踪課・高城賢吾」シリーズも6作目。アマゾンの紹介文。

ある事件で昇進の道を絶たれた阿比留は、法月の異動を止めようとせず、失踪課内部には亀裂が広がりつつあった。腐る高城に法月は五年前に交通事故現場から消えた男に関する事件の解決を託す。高城の調査が始まった直後、男が勤めていた会社で爆発事件が発生。犯行声明には失踪した男の署名が記されていた。(引用終わり)

4月22日、23日 休養

最近の堂場作品はとにかく筋を引っ張るだけ引っ張る。次第に慣らされてきたのか、本作ではむしろ宙ぶらりんな感じが心地よいぐらいだった。文庫本900円分の紙数を費やす作者の術中に嵌ってしまったのかもしれない。(笑)

ところで、10年近く前に失踪したままの高城の娘綾奈は、このシリーズを通じて時折高城の前に幻影となって現れてきたが、5年前の失踪者に辿り着いた今回の事件を契機に、いよいよ高城は綾奈を探す決意を固める。そのスタートラインに立つまで、実に6冊分も話を引っ張ってきたということだろうか。(驚)

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