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2010/10/01

『逸脱』

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久々の堂場瞬一。福永武彦のような純文学と違って、全く肩が凝らないのが何よりだ(笑)。版元紹介。

10年前の連続殺人事件を模倣した、新たな殺人事件。そして県警を嘲笑うかのように打たれる犯人の予想外の一手。鋭い推理と地道な捜査を続ける県警捜査一課の澤村は、上司と激しく対立し孤立を深める中、単身犯人像に迫っていくが…。ベストセラー連発の著者が放つ、新境地の警察小説。(引用終わり)

9月30日 軽いビルドアップ10キロ
月間走行 303キロ
10月1日 ジョグ10キロ

ハルキ文庫はあったが、角川書店は初登場ではないだろうか。漢字二文字のタイトル、途中でほぼ事件の構図が読めること、それにもかかわらずラストに向けてぐいぐい引き込む筆力など、かつての鳴沢了シリーズを彷彿させる堂場独特のテイストに満ちている。

脇役もしかりで、包容力ある捜査一課長、ペアを組む若い女性刑事、一癖ある情報統計官と、これまた堂場作品の典型のようなキャラクターが揃っていて、ファンには安心して楽しめる作品に仕上がっている。

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