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2010/04/06

マラソン論~その1

マラソンで最も重要だと私が考えること。それはフォームである。良いフォームで走ることで記録が向上し、また怪我や故障をしにくくなる。

「なぁんだ」「それは分かってるけど」と、がっかりされたかもしれない。その気持ちはよく分かる。野球でもゴルフでも大抵のスポーツ入門書を開くと、最初のページにそんなことが書いてある。「そんな御託はいいから、早く上達するコツ、ツボを教えろ」と。

でも、ちょっと待ってほしい。良いフォームは全ての基礎であり、それができていないでコツも何もあったものではない。まず良いフォームを身につけること。その基礎の上に立って計画的に練習を積み上げていくこと。遠回りなようでいて、これがマラソンの記録向上への最も確実な方法なのだ。

一方、怪我や故障に悩まされているランナーは私の周囲にも多い。私の見るところ、多くの場合フォームに改善の余地があるにもかかわらず、つまり体が十分対応できていない状態のまま、きつい練習を課そうとして怪我をしてしまうようだ。それでしばらく走れないとますます焦り、怪我を押して走り始めてまた怪我をするという悪循環に陥る。

逆に、いったん良いフォームを身につければ、高いレベルの練習に対応できるようになり、その練習をこなすことで更に体が対応して、より高いレベルの練習に臨めるという好循環を生む。

では、「良いフォーム」とは何か。次回はそれを考えてみよう。

4月6日 休養

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