鳥取マラソン表彰
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ご覧のように、ついに10万アクセスを達成した。記念すべき10万件目は↓のご本人のコメントにあるようにゴンちゃんだった。ニュースでよく何万人目の入場者に花束と記念品贈呈というのをやっているが、うちは何も出ないので悪しからず。(笑)
しかし、ブログ開設5周年と10万アクセス、それに記録狙いの第一線ランナーからの引退を機に、マラソンについてこれまで自分が考え、実践してきたことを、不定期かつ断片的になると思うが、今後シリーズで書き残していきたい。
3月29日 バイク30分
3月30日 バイク30分
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昨年優勝者よりも良いタイムだったが、参加者数が倍になった分、競争が厳しくなったということだ。それにしても現地でご一緒した同じ奈良県のIさん、60代の部2連覇は立派の一言に尽きる。
3月26日 バイク30分
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鳥取マラソンで今季は終了。これまでなら1週間完全オフとするところだが、今年はもう少し長い休みを入れることにしている。もう記録を狙って走ることはないので、一度完全に疲れを抜きたいということもあるが、足の爪がひどいことになっているからだ。
写真でお見せするのも憚られる状態である。福知山前の30キロ練習で剥がした左の親指の爪が治りきっていない上に、右の中指も多分剥がれている。他にも内出血したり、割れたままだったりで、まともな爪がほとんどない惨状だ。
自己ベストを更新していた頃でもこんなにひどい状態になることはなかった。完治までどのぐらいかかるか分からないが、場合によると大型連休までオフとなるかもしれない。その間はバイクなどで最低限の運動能力は維持したい。
3月24日 バイク30分
3月25日 休養
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以前は「日本海マラソン」と言っていたレベルの高い大会だったが、2年前から「鳥取マラソン」に名称変更して市民マラソンに衣替えした。今年は制限時間が6時間となり、参加人数は昨年の倍の1600名強となった。
低気圧の通過で荒れ模様の天候と事前の練習内容からサブスリーが精一杯と判断し、5キロ21分の設定とした。スタートして国体道路に出るなり強い向かい風と坂道で、入りの5キロが21分42秒もかかり、前途多難を思わせた。
折り返した次の5キロで何とか取り戻し、以後30キロまでは少しずつ貯金を作ることができた。その時点では珍しくまだ脚が残っていると感じたが、国体道路を右折してから35キロ過ぎの折り返しまでは、登り坂に加えて強い向かい風で地獄のようだった。
折り返すと世界が変わったように静かになったが、今度は最近お決まりの脚の痙攣が始まり、追い風に下り坂でもスピードは上がらない。騙し騙し走るうちにようやく40キロ地点に到達、ここでようやくサブスリーを確信した。
最後の登りを何とか堪えて競技場に入って約2周、2時間57分50秒でフィニッシュした。その直後から雨が霙に変わり、気温はさらに下がったので、後続のランナーはもっと厳しいレースを強いられたことだろう。
シャトルバスで鳥取駅前まで戻り、銭湯「日乃丸温泉」で入浴。天然温泉で350円とはお得だ。昼食は駅前の浜市で「のどぐろ」の塩焼き定食とビール。深海魚みたいなグロテスクな風貌に似合わぬ、上品で淡白な味だった。
【記録】
SPLIT LAP
0- 5k 0:21:42 21:42
5-10k 0:41:59 20:17
10-15k 1:03:00 21:01
15-20k 1:23:49 20:49
20-25k 1:44:26 20:37
25-30k 2:05:07 20:41
30-35k 2:26:59 21:52
35-40k 2:48:11 21:12
40-FIN 2:57:50 9:39
3月22日 休養
3月23日 バイク30分
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2時間57分50秒。ゆるい事前準備と、強風で横殴りの雨という悪天候からすれば上出来か。しかし、ついに10年前の長野の初サブスリーのレベルにまで戻ってしまった。
3月20日 休養/完全休肝
3月21日 鳥取マラソン 2時間57分50秒
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堂場瞬一「警視庁失踪課・高城賢吾」シリーズ最新作。版元紹介文。
ビル火災のバックドラフトに巻き込まれ負傷した明神。鎮火後の現場からは、殺しの痕跡のある身元不明の二遺体が出た。犯人による隠蔽目的の放火だったのか。傷つけられた仲間のため、高城は被害者の身元を洗う決意をする。調査の中で、ひとりは捜索願の出されていた作家ではないかとわかり、事態は思わぬ方向に進んでいく。(引用終わり)
3月18、19日 休養/完全休肝
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今日の10キロジョグで21日の鳥取マラソンに向けた練習を打上げた。
質量とも前回福知山に比べても相当ゆるく、最盛期の半分程度の感じである。4週前の20キロ走が突発的な仕事で飛んでしまい、3週前の30キロ走も終盤で脚が攣る始末。減量の方も2キロぐらいと、5キロも絞った最盛期の半分以下だ。
こんな準備で3時間を切れれば御の字だろう。その次は観光がてらのNYシティ、奈良マラソンとなるので、今回たとえサブスリーできても、それが最後となってしまうだろう。そう思うと、ちょっとだけ気合いを入れていかなければなるまい。
3月16日 休養
3月17日 ジョグ10キロ/完全休肝
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今着ているスーツは今から実に30年以上も前の昭和54年8月に仕立てたものである。今までずっと着込んでいたなら相当くたびれているはずだが、まだほとんど新品同様の状態なのである。途中、20年以上も袖を通さないままタンスの中で眠っていたからだ。
当時大学生の私の就職活動(当時は「リクルート」と言ったが)のために、親父が奮発して仕立ててくれたものだ。結構上等な生地のオーダーメイドで、当時の値段で7万円は下らなかったと記憶する。
もちろん就職活動では大活躍してくれたが、入社してからは新入若手社員の分際で高級スーツを着るのも憚られ、それほど着る機会がないまま、気が付くと中年太りがどんどん進行してズボンが入らなくなっていたのだ。
それでも、親にもらった高価なスーツを処分することもできず、20年以上もタンスの奥に大事にしまいこんでいたのだが、マラソンを始めてからどんどんスリムになり、すっかり学生時代の体型に戻ってしまった。似合うかどうかは別として、このスーツでもおかしくない年恰好のオジサンになったので、違和感なく着られるようになった。
デザインなどは古臭いに違いないが、そんなことは一向に気にしない人間である。生地の良さもさることながら、自分の体型に合わせて丁寧に縫製してくれているので、とても着心地が良く大変気に入っている。着るたびに「マラソンをやっていて本当に良かった」とつくづく思う。
3月14日 10キロペース走(40分54秒)を含む20キロ
3月15日 ジョグ10キロ/完全休肝
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堂場瞬一のスポーツものは久しぶり。版元紹介。
プロ野球<スターズ>の同期、真田誠と樋口孝明。その野球人生は常に対照的だった。ドラフト二位で即戦力と期待された樋口はついにレギュラーを奪えず、真田はドラフト五位から球界を代表するスター投手へとのし上がる。そして今季、球界最年長・40歳の二人に引き際が訪れた。二軍監督要請という形で引退勧告を受けた樋口に対し、真田はシーズン半ばで突然引退会見を行う。ところが引退宣言以降の登板で真田は連勝、低迷していたチームも優勝争いにからむ快進撃を始めた。シーズン終盤、正捕手の負傷で一軍に昇格した樋口と真田に17年ぶりのバッテリーを組む日が到来する……。(引用終わり)
3月12日 ジョグ10キロ
3月13日 ジョグ10キロ
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今夜は関西フィルハーモーニー管弦楽団第218回定期演奏会。会場のザ・シンフォニーホールは勤務先からすぐ近いというのに近年すっかり足が遠のいていて、転勤以来これが初めてである。コンサート自体も何と07年11月のバイエルン放送響以来というご無沙汰である。
このオーケストラは前身をヴィエール・フィルハーモニックといい、当時はN響のトロンボーン奏者だった宇宿允人の専属オケみたいな楽団だった。高校生のとき、学校の隣にあった國民會舘で行われた演奏会を聴いた記憶がある。
指揮は来年からこのオケの音楽監督に就任するオーギュスタン・デュメイ。曲目はメンデルスゾーン「フィンガルの洞窟」序曲、シューベルトの交響曲第5番、そしてベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲(デュメイの弾き振り)。
…のはずだった。
しかし、数日前に楽団のサイトを覗いたら、「指揮者の強い要望により」曲順を変更して、ベートーヴェンを最初に演奏すると告知されていた。序曲が真ん中に来るという奇妙な並びになったわけである。デュメイ氏はよほどのこだわりがあるのだなと思って会場に向かった。いきなりベートーヴェンの協奏曲か。
…のはずだった。
ところが、開演前にステージに現れて挨拶した楽団事務局長氏が、曲順が元に戻ったことを苦しげな言い訳とともに告げた。気まぐれなマエストロに随分と振り回されたのだろう。(苦笑)
定刻から10分ほど遅れてようやく開演。メンデルスゾーンとシューベルトの演奏が無事に終わり15分間の休憩に入った。その間にオケの配置を変え、コントラバスと管楽器の位置を入れ替えた。右端に管楽器群、ステージ奥にコントラバスが横一列に並んだ。これもデュメイ氏のこだわりなのだろう。さて、あとは後半の開演を待つばかり。
…のはずだった。
ところが、再びステージに現れた事務局長氏が、デュメイ氏は急病で医師の判断により演奏不可能となって、現在病院に向かっていると告げた。今夜の演奏会はこれで打ち切り、チケット代は後日全額払い戻すという。
本人急病のため演奏会を直前にキャンセルというのは時々聞くが、演奏会の途中でキャンセルというのは珍しい。自分自身初めての体験だ。私を含めて聴衆はみなデュメイの弾き振りに期待していただけに、一様にがっかりした面持ちで会場を後にしていた。結果的にタダで(笑)聴けた2曲の演奏は悪くなかっただけに、残念な一夜になってしまった。
3月10日 ジョグ10キロ
3月11日 休養/完全休肝
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北野武監督作品はかなり前に劇場で観た『ソナチネ』以来。アマゾンの紹介文。
北野武監督98年公開の7作目。不治の病に侵された妻を気にかけながらも職務に追われる刑事が、同情した仲間の好意で張り込み捜査の合間を縫って見舞いにいく。だが、そのわずかな時間に発砲事件が発生、1人が殉職し、快く送り出してくれた部下も半身不随の身になってしまう。犯人を殺して警察を辞めた彼は、治療費や遺族へ渡す金を工面するためヤクザにまで借金を重ね、やがて首が回らない状況へと陥っていく…。 あたかも夢の情景のような暗く青みがかった映像のなか、挿入される監督自作のシュールな絵の色彩が鮮烈である。同様に乾いた暴力シーンに対して、例えば置き忘れられた三輪車を主人公がそっと横にどける、といったささやかな行為の描写も目に焼きつく。北野作品には多い不器用な男の自己表現を、透徹した視線で描いた静かな傑作である。(引用終わり)
3月6日 LSD20キロ
3月7日 ジョグ10キロ
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奈良マラソン2010のコースがようやく正式に発表された。1日付で陸連公認も取得できたとのこと。事前にKさんから教えてもらっていたとおりのコースで、かなりのアップダウンがありそうである。高低図も記されているが、一見なだらかに見えて実は200mという大雑把な目盛りだから油断ならない。標高差は70mぐらいありそうだ。
ゲストランナーとして高橋尚子が出場することも発表された。これで参加申込みが一気に増え、8000円の参加費にもかかわらずフルマラソン1万人の定員は確保できるのではないか。申込み多数で抽選になってしまうかもしれない。
それにしても、折角のニュースも奈良地方面だけの扱いで、スポーツ面にはベタ記事もなかった。県庁記者クラブだけに発表して、運動部には連絡が行ってなかったのだろうか。 このぐらい宣伝下手な方が参加者が増えずにいいかもしれない、などと憎まれ口を叩きたくなる。
3月4日 ジョグ10キロ
3月5日 ジョグ10キロ/完全休肝
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既にお気づきの方もおられるかもしれない。←にアクセスカウンターを入れてみた。偏屈おやじのブログに何件アクセスがあるのか。そんなことは全くどうだっていいのだけれど、気がつくともうすぐ10万の大台に乗ろうとしている。
2005年の3月末に始めて以来、ちょうど満5年の節目でもある。5年で10万というのが多いのか少ないのか。これまたどうでもいいのだけれど、目出度く今月末までに達成してくれたら、それはそれで面白いと思う。
3月2日 ジョグ10キロ
3月3日 ジョグ10キロ
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家でサブ機として使っていたデルのノートPCがついにお陀仏となった。倒産した前の勤務先で使っていたものだが、在職中からハードディスク不良で交換したものの、最近また動作が不安定になっていた。
先週の東京行きに持参してN700系新幹線車内で使ったりしたのがトドメを指したようで、帰ってからついにウンともスンとも動かなくなった。もはや修理してまで使う気になれず、新たにモバイルサイズの新しいPCを注文した。
メイン機同様、エプソンダイレイクトのBTOで注文。4万円もしなかったが、メイン機と比べてサイズは親子ほど違うのに主要スペックでは親を完全に上回る高性能だ。次の鳥取遠征に早速持っていこうかと考えている。
2月28日 ペース走30キロ(2時間06分12秒)を含む34キロ
月間走行距離 249キロ
3月 1日 休養
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