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2010/02/27

『さわらないで』

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新津きよみという作家は初めて。アマゾンの紹介文。

夫・石井夏彦の浮気が原因で、5年続いた結婚生活に終止符を打った恵子。再就職先を捜し始めた矢先、夏彦の母・妙子が一緒に暮らそうと押しかけてきた。元義母に義理はない。恵子は拒否したが、その時、彼女は驚くべき脅迫の言葉を吐いた。「あなたの秘密を知っているのよ」なぜあのことを?ストーカーと化した元姑。恐怖の共同生活の行く末に待つ殺意とは…。(引用終わり)

2月26日 休養
2月27日 ジョグ10キロ

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2010/02/25

プルトップの謎

ジムで走ったあとはコンビニで缶ビール(類)を買って「プハーッ」とやるのが日課である。いつもその日の気分で適当に選んでいるが、今日手に取ったのはサントリー「ジョッキ生」。CMでは日替わりの美女が「オツカレちゃん!」とか言ってくれるが、小娘が5、6人束になっても金麦の檀れい1人の色香に到底敵わないと感じるのはオジサンの感性か。(苦笑)

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ところで、この商品のプルトップがちょっと変である。写真のようにリングと飲み口がまっすぐではなく角度がついている。飲む直前に斜めになったリングがどうしても目に入るので、ビールが口の端からこぼれてしまうような錯覚を覚えるので具合が悪い。

「ビッグ飲み口だからガバッときてうまい!」のだそうだが、一体何の目的があって斜めになっているのだろうか。

2月24日 ジョグ10キロ/完全休肝
2月25日 ビルドアップ10キロ

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2010/02/23

『夜想』

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貫井徳郎著。アマゾンの紹介文。

事故で妻と娘をなくし、絶望の中を惰性でただ生きる雪籐。だが、美少女・天美遙と出会ったことで、雪籐の止まっていた時計がまた動き始める。やがて、遙の持つ特殊な力は、傷ついた人々に安らぎを与え始めるが…。あの傑作『慟哭』のテーマ「新興宗教」に再び著者が挑む。魂の絶望と救いを描いた、渾身の巨篇。(引用終わり)

2月22日 休養(送別会のため)
2月23日 軽いビルドアップ10キロ

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2010/02/21

東京早朝ラン

昨日は東京・有楽町の某外資系ホテルで親戚の結婚式に出席した。本格フレンチのフルコースに舌鼓を打ち、美味しい酒ですっかりいい気分になった。1泊して今朝出発までの時間で早朝ランを敢行した。JR田町駅前から大井競馬場前までの往復11キロである。

大井競馬場では厩舎から移動する馬の姿が見られた(撮影は失敗)。

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往復の途上では高層マンションや有名企業の本社ビルが林立していた。

株券が紙屑になってしまったナショナルフラッグキャリアのこの会社とか

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世界的家電メーカーのこの会社とか

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携帯電話トップブランドのこの会社とか

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かと思ったら、おお懐かしい、こんな会社も

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ロゼット洗顔パスタ。白子さん黒子さんのCM。知らんかなあ。(笑)

2月20日 休養
2月21日 ジョグ11キロ

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2010/02/19

status:Accepted

ようやくNYシティマラソンの参加が承認された。思い切ってメールを出した甲斐があったのかも。(笑)

2月18日 ジョグ10キロ
2月19日 休養(残業のため)

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2010/02/17

ココログの余計なお世話

このブログは@niftyのココログを使っている。ここは以前からしばしばユーザーに無断で仕様を変更する悪い癖がある。少し前も「記事を途中までしか表示しない」というのがデフォルトになっていて驚いたが、今度も記事の一番下に見慣れないアイコンが2つ加わった。

@niftyクリップとTwitter。後者は知り合いのランナーHさんが最近始めて、ブログに毎日アップしているので何となく分かるが、クリップだのソーシャルブックマークだのって、一体何のこと?

偏屈オヤジのブログ記事のリンクをどこぞに保存したり、またその記事をネタにつぶやくような物好きがいるとも思えない。目障りなので外そうと思っているのだが、同じココログを使っている別の知り合いのランナーKさんのブログでは表示されていない。

一体どないなってんねん。責任者出てこ~い!(笑)

2月16日 休養
2月17日 軽いビルドアップ10キロ

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2010/02/15

レインボーブリッジ走行できません!

今週末の土曜日に東京で親戚の結婚式があり、一家揃って1泊2日の予定で出かけることになっている。「千円高速」の適用があるので当然クルマであり、2日間で往復1000キロ弱の強行軍となる。

ランの計画も忘れるわけにいかない。しかし、土曜は到着してすぐに式と披露宴に出席する。折角の料理と酒を断るわけにいかないので、当然その日の夜は走れない。翌朝出発までの時間に朝ランをするしかない。

宿泊ホテルはJR田町の駅前。すぐ近くにレインボーブリッジがあり、対岸はお台場である。以前サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジを走って渡った物好きとしては、できればここも走って渡りたいところだ。

しかし、下層の歩道は冬季は10時から18時までしか通れないらしい。10時から走ったのではホテルのチェックアウトに間に合わず、かといって車道を強行突破すれば青島刑事に逮捕されること必定である。(笑)

というわけで方針変更。旧海岸通りを通って大井競馬場前まで往復約11キロのコースを走ろうと思う。日曜の早朝なので交通量も多くないだろう。付近にはいろいろ新しい高層ビルも建っているようだし、最近読んだ『東京DOLL』の舞台もその辺りかもしれない。

2月14日 LSD20キロ
2月15日 ジョグ10キロ

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2010/02/13

粗忽者再び

先日のセンター試験では受験票を忘れて取りに戻った愚息。今週は東京まで受験に行っているのだが、今度は時計を紛失したとの連絡が入ってきた。結局、コートの内ポケットに入っていて事なきを得たようだが、何ともお粗末な話だ。

既に第2志望の大学に合格していて気が緩んでいるのだろうか。「大物ぶり」も何度もやるとシャレにならんぞ。(苦笑)

2月12日 休養/完全休肝
2月13日 ペース走10キロ(40分40秒)を含む14キロ

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2010/02/11

遥かなるニューヨーク

先月末に申し込んだニューヨーク・シティ・マラソンはその後まったく音沙汰がなく、ステイタスは抽選枠のままである。初日から殺到した申込みを捌くのに相当な時間を要しているのだろうが、記録認証のためにわざわざ日本の大会の公式サイトを探し当て、日英併記の読みにくい記録を確認してくれるのか少し不安になってきたので、勇を鼓して別大の公式サイトのアドレスと自分の記録・順位を知らせるメールを事務局に送ってみた。

黙殺されるかもしれないという予想は裏切られ、その日の午前中に早くも返事が届いた。曰く、あなたの前にまだ数百名の行列がある状態でまだ暫く時間がかかる。もし10日経ってもステイタスに変化がなければ知らせるように、とのことである。担当者の名前もきちんと明記されているのでちょっと安心した。

ボストンでは申込みフォームに記録認証のために大会公式アドレスを記入する欄があったし、シカゴでは記録証の写しをファクスで送るシステムになっているようだ。NYがなぜわざわざ自前で調査するのか分からないが、まあご苦労なことである。

近日中に参加承認が来るものと期待しているが、ここ数日米国東部は大雪に見舞われていて、もしかしたら事務局も休業を余儀なくされているかもしれない。ニューヨークへの道のりはまだまだ遠い。(泣)

2月10日 ジョグ10キロ
2月11日 ジョグ10キロ

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2010/02/09

『新廃線紀行』

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嵐山光三郎著。表紙も中身もなかなかに渋い1冊である。アマゾンの紹介文。

「廃線を歩くとムカシの匂いがよみがえるのだ。レールに霊があり、レールを触媒として自分の行く末を見届ける。廃線に点在する無用の駅はコンクリートの歌枕である」----「日本一周ローカル線」の旅で世の鉄道ファンたちを驚喜させた著者が、ついに鉄道趣味の極北「廃線」をめざして旅に出た。北海道・ちほく鉄道から鹿児島・南薩鉄道まで、全国津々浦々の朽ち枕木・錆びレール・壊れ踏切・残り橋桁・虚ろ駅舎・消え路線をもとめて東奔西走、右往左往。地元B級メシに名湯秘湯、珍景絶景も折々にからめ、不良オヤジの本領を存分に発揮した痛快紀行。「夢の跡」となった線路から、幻の汽笛が聞こえる。(引用終わり)

2月8日 ジョグ10キロ
2月9日 ジョグ10キロ

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2010/02/07

映画『ターン』

2162ym1k8pl__sl500_aa140_以前読んだ北村薫の同名小説の映画版。ツタヤの会員カード更新でサービス券をもらったので店内を物色していたら偶然眼にとまった。映画化されていたことすら知らなかった。アマゾンの紹介文。

北村薫の「時と人三部作」の中の一作を映画化した異色ファンタジー。交通事故に遭った真希(牧瀬里穂)は、事故に遭った瞬間、前日の同じ時刻に引き戻されてしまう。日常とまったく変わらない風景にみえるが、その世界には真希以外の人間は誰ひとり存在しなかった。同じ1日を繰り返すうち、1本の電話がかかってくるが…。
日常から自分以外の人間が消え失せ、同じ1日を何度も繰り返せねばならないという設定は、地味なようだがヒジョーにシュールで怖い。泣いてもわめいても変わらない奇妙な現実。そんな事態に陥りながらも自力で何かを変えようとする真希の姿は、生きる勇気を奮い立たせてくれる。主演は華があるが影もある牧瀬里穂。彼女にぴったりの役どころを丁寧に演じ、第56回毎日映画コンクール女優主演賞した。監督は『愛を乞うひと』の平山秀幸。(引用終わり)

2月6日 ジョグ10キロ
2月7日 LSD20キロ

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2010/02/05

今年もやってきました

毎年春先になるとやってくる花粉症。まだ飛散量は少ないとのことだが、毎週のように吉野の山林を走り回っているせいか、人様より先んじて症状が出てしまう。鼻水は食後だけだからまだマシだが、とにかく目が痒くて仕方ないので、毎年こいつのお世話になる。

人間の自然治癒力を信じて、ふだんは医者も薬も遠ざけている私であるけれども、背に腹は代えられない。さし続けるとクセになりそうで嫌なのだが、一瞬の清涼感はなかなか心地よい。

ところで、この会社のCMは、目薬の1滴を思わせる(?)弦のピツィカートがアクセントになった音楽とともに、本社の周りを沢山の鳩が飛び回るシーンがとても印象に残っている。調べてみたら、そのためにわざわざ鳩を飼っていたそうだ。

http://www.rclub2.rohto.co.jp/club/cflib/cf-op.htm

今はもう鳩はいないという話を最近どこかの掲示板で見た覚えがあるのだが、さてどこだったか。今度はアルツの薬が必要だな。(苦笑)

2月4日 ジョグ10キロ
2月5日 休養

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2010/02/03

お見苦しいけれど…

ちょっとお見苦しいけれども、↓は私の右足首の写真。下が踵で上が爪先。内側の踝(くるぶし)のところに傷が2組ある。走っている時に左のシューズがぶつかって出来たもので、これは以前からの自分の悪いクセである。

左側の既にかさぶたになっている古い傷と、多分30日のペース走のときに出来た右側のまだ新しい傷と、見事なほど相似形になっていたので笑ってしまった。撮るのにちょっと変なポーズをしたので家族にも笑われた。(苦笑)

今日は節分。笑う門に福来たれ。

2月2日 ジョグ10キロ
2月3日 ジョグ10キロ

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2010/02/01

『チューイングボーン』

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島木譲二のネタではない(爆)。以前読んだ『1gの巨人』の大山尚利のデビュー作である。版元紹介文。

“ロマンスカーの展望車から三度、外の風景を撮ってください―” 原戸登は大学の同窓生・嶋田里美から奇妙なビデオ撮影を依頼された。だが、登は一度ならず二度までも、人身事故の瞬間を撮影してしまう。そして最後の三回目。登のビデオには列車に飛び込む里美の姿が…。死の連環に秘められた恐るべき真相とは? 第12回日本ホラー小説大賞長編賞受賞作。(引用終わり)

1月31日 LSD20キロ
月間走行 340キロ
2月 1日 休養/完全休肝

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