別大のコース変更
4年で無事「卒業」して今後は出場の見込みがなくなった別府大分マラソンであるが、今日の新聞を読んでいたら、来年2月の大会からコースが大幅に変更されるという。
従来のコースでは18キロ付近の高崎山水族館「うみたまご」前をスタートし、別府観光港から更に北方約3キロの亀川バイパスで折り返して大分に向かい、大分市営陸上競技場でフィニッシュするというものだ。
変更の理由としては、別大国道の傾斜(バンク)がきつい箇所を、これまでの勝負どころの30~35キロ付近から前半の20キロ付近に移すことで選手の消耗を少なくし、「記録の出る大会」にするというものだ。また、9キロから30キロ過ぎまでは追い風が予想され、終盤の巻き返しも期待できそうだという。
来年で59回目を数える名門大会も、ここ数年は優勝タイムも招待選手の顔ぶれも、世界トップレベルとは言えなくなってきたことで、主催者側も危機感を抱いていたのであろう。記録への期待もさることながら、30キロ以降の勝負どころが大分の市街地になることで、マラソンファンが多い市民の応援にも熱が入りそうだ。
変更がもう1年早ければ、私も今年もう少しマシな結果を出せていたかもしれないだけに残念だ。
10月21日 ジョグ10キロ
10月22日 軽いビルドアップ10キロ/完全休肝
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