『武士の一分』『居酒屋兆治』
短いお盆休みだが、たまには映画でもと思い近くのレンタルビデオに行ったら、1本百円のキャンペーン中だったので2本まとめて借りた。
前者は以前に観た『たそがれ清兵衛』と同じく藤沢周平原作、山田洋次監督作品。主演の木村拓哉は予想ほどひどくなかったし、妻役の檀れいが映画初登場と思えぬほどの演技力、情感の籠もったセリフ回しで感心した。
後者は言うまでもなく大原麗子追悼。映画の薄幸の女を地で行くようなその生涯と思わず重ねてしまった。しかし、映画としては雑多なエピソードがごちゃごちゃしていて、肝心の英治とさよの過去から現在への物語がぼやけてしまっているのは残念だ。
8月15日 LSD37キロ(またも水浴び付・笑)
8月16日 ペース走20キロ(1時間28分51秒)を含む24キロ
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント