すぐそこにある廃線跡
鉄道マニアというほどではないが、鉄道の廃線跡を眺めるのが好きだ。最近も大阪環状線の大正~弁天町間の西側に貨物線の廃線跡を発見して驚いたのだが、今日地元の図書館で宮脇俊三氏の『鉄道廃線跡を歩く』シリーズを読んでいたら、何と図書館隣の公民館のすぐ裏手に旧小房線の遺構が残っているという。
早速本を片手に実地踏査へ。ここに小房線(昭和27年廃止)が通っていて、その跡が細長い住宅地となって残っていることは知っていたが、その遺構が残っているとは知らなかった。小さな川というか溝を横断する橋台である。片方は隣接する民家の人が物置に使っている。(笑)
旧小房駅があったのもこの付近とのことで、そのせいかどうか橋台の西側は空き地となっていて、小さな公園のように整備されているが、言われてみなければ分からないだろう。
6月26日 休養
6月27日 ジョグ10キロ
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント