永らくのご愛顧
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早朝7時過ぎに明日香を出発して吉野まで往復、午前中には練習が終わるという、「芋っ子クラブ」の吉野LSD例会を久々に行なった。急な呼びかけにもかかわらず、クラブメンバー4名が勢揃いした上に、今年のお花見LSDでデビューされたNさんも紅一点、仕事を遣り繰りしてまで参加いただいた。
本来は吉野駅までの往復37キロだが、本人がウルトラからのリハビリ中、他のメンバーもそれぞれの事情で十分走り込めていないということで、上市ローソンまでの短縮版34キロの設定とした。天気予報は毎日猫の目のように変わり、実際のところも「曇りのち晴れ、所により一時雨」というややこしい天気だったが、陽射しが弱くて助かった。
シューズは新調したばかりのミズノ・ウエーブエアロを使用。ヒールカップというのか、踵を支える部分が分厚くしっかりした作りで、くるぶしの辺りまでしっかりホールドしてくれる感じが好ましかった。もう少し軽ければ言うことはないが、今季のジョグ、LSDは任せたという感じだ。
6月28日 LSD34キロ
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鉄道マニアというほどではないが、鉄道の廃線跡を眺めるのが好きだ。最近も大阪環状線の大正~弁天町間の西側に貨物線の廃線跡を発見して驚いたのだが、今日地元の図書館で宮脇俊三氏の『鉄道廃線跡を歩く』シリーズを読んでいたら、何と図書館隣の公民館のすぐ裏手に旧小房線の遺構が残っているという。
早速本を片手に実地踏査へ。ここに小房線(昭和27年廃止)が通っていて、その跡が細長い住宅地となって残っていることは知っていたが、その遺構が残っているとは知らなかった。小さな川というか溝を横断する橋台である。片方は隣接する民家の人が物置に使っている。(笑)
旧小房駅があったのもこの付近とのことで、そのせいかどうか橋台の西側は空き地となっていて、小さな公園のように整備されているが、言われてみなければ分からないだろう。
6月26日 休養
6月27日 ジョグ10キロ
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毎年夏前にランニングシューズを買うことにしている。もちろん、マラソンシーズンが終わったこの時期に旧モデルがバーゲンで出るのを狙ってのことだ。実は先週も長居のステップまで出かけたのだが、バーゲンは22日からと言われてすごすご引き返していた。そのまま帰るのは悔しいので、長居王将で飯だけ食って帰ったが。(笑)
今週に入って出直してみたら、レース用に狙っていたターサージャパンが運良く入荷したばかりだった。今履いているのと同一のモデル、色で、サイズは今より0.5センチ小さい25.5センチを選択。あわせてジョグ、LSD用のゲルフェザーも買いたかったのだが、こちらは入荷が遅れているとのこと。しかし、3回も来るのは面倒なので、似たタイプということで店員が見繕ってくれたミズノ「ウエーブエアロ8」というモデルを購入した。
ミズノのシューズは初めてである。マラソンを走るようになってからずっとアシックス党で来たのだけれど、さしたる理由があった訳ではなく、各メーカーを履き比べた訳でもない。偶然最初に店頭で履いてみたターサーが足にしっくり合ったというだけのことだ。初めてのミズノは今週末のLSDから就役となるが、ちょっと新鮮な気分を味わえそうだ。
6月24日 ジョグ10キロ
6月25日 ジョグ10キロ/完全休肝
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父の日に娘からもらったプレゼント。昨年に続いてカピバラさんのぬいぐるみである。今年の(右)は進化していて、背中を押すと「キュルキュル」という鳴き声を上げる。(笑)
いい歳こいたオッサンがと思うけれども、シャレでも何でも娘からプレゼントをもらえるうちは素直に喜ばねばなるまいて。
タイトルの「テッパン」とは「絶対確実」という意味の、元々は賭博用語らしい。「うちのお父さん、カピバラさんが好きやねん」と友達に言うと絶対にウケるので、これは娘の「テッパン」ネタなのだそうである。
親をネタにするとは何事ぞと思うけれども、そうやって話題になっているうちは喜ばねばなるまい…か。(苦笑)
6月22日 ジョグ10キロ/完全休肝
6月23日 休養
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ニュージーランド出身「癒しの歌姫」ヘイリーが日本の歌を英語歌詞で歌ったCDアルバム『純~21歳の出会い』をようやく聴けた。昨年、出張先のとある喫茶店でこのCDがBGMに流れていて、その透き通った声に惹かれて以来、レンタル解禁を待ちわびていたのだ。(買えばいいのに・笑)
最初は知らなかったのだが、フジコ・ヘミングとか西本智実とかと並んで、派手なコンサート広告が新聞に載ったりしている。その業界(?)では結構有名なスターらしい。ランジェリー姿の艶っぽい写真まで載っている。先入観の強い人間なので、先にそういう広告を見知っていたら、ちゃんと聴くことはまずなかったと思われる。
最初に借りたベスト盤に収められていたヴィヴァルディ「四季」冬の第2楽章に歌詞をつけたのも良かったが、本CDでもこのアルバムを作るきっかけになったという「涙そうそう」とか、「白い色は恋人の色」「卒業写真」「時代」など、聴いていて心が癒される。
6月18日 休養
6月19日 ウオーク2キロ/完全休肝
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前夜は19時半にはベッドに入ったので1時過ぎ起床でも睡眠は十分。少し空が白み始めた4時にスタート。気温は15度と少し肌寒い。ゲストランナーで50キロの部参加の浅井えり子さんに見送られて競技場を後にする。
前半はトイレのロスタイムはあったが、平均キロ5分ペースを維持し、50キロが4時間10分15秒。53キロ辺りからの5キロは約200メートルの登りとなる。大会名物「天空なめとこ山越え」らしいが、毎週のように芋ケ峠を走っている自分からすれば、坂というよりなだらかなスロープぐらいの感じで、歩いているランナーも含め数人を軽く追い越した。それよりも登りきってから後の急な下りで膝に来てしまい、時々力が抜けたようになる。
70キロ地点が5時間58分36秒。残りを3時間、つまりキロ6分以内でカバーできれば9時間は切れるが、ときどき膝の力が抜ける異常に加えて左ふくらはぎにお得意の痙攣の予兆も走り、少し弱気になりかける。追いつかれた女子2位の選手の背中がどんどん遠くなり、前後にほとんどランナーが見えない孤独な戦いが続く。
膝の異常と痙攣の兆候は徐々に収まったが、次第に股関節が固まって体が動かなくなっていく。90キロ地点で7時間53分54秒。9時間切りはほぼ確信したものの、雫石に入ってからの500メートルの急な登りには参った。前後にランナーがいなくて、MCさんが派手に紹介してくれる中を照れながらフィニッシュ。8時間53分01秒で16位。
現地で一緒になったぶちやん師匠は男子7位、わかちゃんは堂々の女子優勝と、お二人とも大したものだ。混雑が始まる前の更衣室でゆっくりシャワーを浴びた後は、岩手名物「ひっつみ」をアテにビールで至福のひととき。
前日の受付会場への送迎バスは積み残しが出て、前夜祭の雰囲気もちょっと「?」だったが、当日の運営そのものは一部コース誘導の不備はあったものの全体としてはしっかりしていて、なかなかいい大会だと思った。
6月15日 休養
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8時間53分01秒、16位。過去の大会ではこのぐらいのタイムでも10位まで入賞の可能性があったが、世の中そんなに甘くはなかった。それにしても体力の衰えは目を覆うばかりだ。
6月14日 いわて銀河100kmチャレンジマラソン 8時間53分01秒
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故黒田恭一氏が担当されていたNHK-FMの「20世紀の名演奏」のオープニング、エンディングで使われていたボッケリーニの弦楽五重奏曲のCDをようやく入手した。自力では探せず、ラン友にして楽友でもある高橋氏がご友人に照会してくれて、アマゾンの中古市場で楽団名が誤った表記になっていたものが、実は該当CDの初版盤だったことが判明したものだ。
1988年4月の発売というから、まだCDが出回り始めた頃だ。ジャケットに「PCM DIGITAL」と麗々しく書かれていたり、トラック番号のみならず楽曲の構成部分ごとにインデックスが付されている。当時は1枚のCDにも随分手間隙かけて作りこんでいたものだ。
有名な「ボッケリーニのメヌエット」を含むホ長調G.275から聞き始め、ハ短調G.377の第1楽章が唐突な感じで終わり、アタッカのように「20世紀・・・」で使われている第2楽章のメロディーが流れ始めたとき、懐かしさで胸が一杯になると同時に、それに被さって黒田恭一氏の声が聞こえてくるような錯覚に襲われた。何かの縁で手にしたCDを最後まで聞きながら故人のご冥福を祈った。
6月11日、12日 休養/完全休肝
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昨日はA氏主催の滋賀LSDに参加した。30度近い猛暑との予報だったが、山の中では休憩していると体が冷えてくるほどの涼しさで、曇っていた空も午後からは綺麗に晴れ上がり、非常に快適なランニングだった。
A氏以外の3名はいずれも初対面だが、そこはランナー同士話題に困ることはなく、アフターの打ち上げまで楽しい時間を共有した。前回の失敗に懲りて帰りの電車でも京都まで座らずに我慢し、近鉄の天理行き急行でも乗り換えをミスすることなく(単なる偶然とも言う・笑)、無事にご帰還と相成った。
6月7日 LSD43キロ
6月8日 休養/完全休肝
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音楽評論家の黒田恭一氏が先月29日に死去されていたことが分かった。死因は多臓器不全。享年71。
黒田氏はクラシックのみならず、ジャズやポップスにも造詣が深く、幅広い評論活動を続けてこられた。なかでもヘルベルト・フォン・カラヤンについて、その大衆的な人気に多くのクラシックファンが批判的な目を向ける中、プロの評論家ではほとんど唯一、その芸術に積極的な評価を与えてきたのは有名である。自らの信念を貫き、世に阿て筆を曲げることを一切しない、「文士」の気概を持った評論家だったと思う。
と言うと何だか気難しい人のようだが、自らの意見を押し付けることなく、自分が評価する演奏家の良いところを丁寧に解説し、後は読者の判断に委ねるというスタイルが好ましかった。雑誌『サライ』や、かつては『暮しの手帖』でも、クラシックに馴染みのない人にも親しみやすい文章を多くものされていた。
また、NHK-FMで日曜午前9時から放送される「20世紀の名演奏」では、「少し前の時代に行われた演奏に耳を傾け、それぞれの演奏の語る意味を探る」という企画で、毎回とても渋い演奏家を取り上げて紹介しておられた。ここでも、解説は要点のみに留め、時間の許す範囲でじっくり演奏を聞かせるというスタイルだった。最後の「どうか毎日をお気持ち爽やかにお過ごし下さいますように。黒田恭一でした。」というナレーションにも、温かい人柄が窺えた。
おそらく入院、手術といった事情からであろう、昨年から今年にかけて番組をしばしば休まれ、代役に諸石幸夫氏が登板したりしていた。この春から久々に復活したと思ったら、すっかり呂律がおかしくなっていて、楽団名がよく聞き取れないといった有様だった。それでも番組を続けたいという氏の並々ならぬ熱意が伝わり、毎回の放送に鬼気迫るものを感じていたが、それも先週末は過去の録音の再放送となり、そして今回の訃報となったのだ。
ところで、この番組のオープニングとエンディングには弦楽アンサンブルのゆったりとした音楽が流れ、日曜朝の雰囲気にぴったりだと思っていたのだが、誰の曲なのか分からずにいた。それが、最近急に気になって色々と調べてみたがついぞ分からず、思い余って先月25日にNHKにメールで問い合わせたら、その日のうちに回答があり、ボッケリーニの弦楽五重奏曲ハ短調G.377の第2楽章であるという。
当該CDは既に廃盤でアマゾンの中古市場にもなく、今月になって音楽好きの某友人のブログで心当たりの人がいないか尋ねた矢先のことだった。単なる偶然とは思うけれども、氏の死去と相前後したことで、ちょっと複雑な心境である。合掌。
6月3日 ジョグ10キロ/完全休肝
6月4日 休養
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ひところ鳴りを潜めていた迷惑メールがこのところ毎日十数件も届く。その都度「ニフティに通知して削除」するのだが、いちいち面倒でかなわない。内容までは見ていないが、ほとんどバイアグラの宣伝のようだ。そんなもん要らんっちゅうに。
差出人はいずれも私のメールアドレスを騙り、外人名が併記されている。一度使うと迷惑メールとして登録されるためか、次から次に新しい名前を繰り出してくる。タイトルも、何らかの特典を匂わせるもの、緊急連絡を乞うものなど実に様々である。そんな創意工夫ができるなら、他の真っ当なことに使えばいかがかと思うのだが。
更に、このところこのブログにも怪しからぬ内容のコメントが時々つくようになった。ソッコー消去させてもらっているが、公開の設定をしていないのにどうやって辿り着いたものか。言っておくがアクセス件数1日にせいぜい数十件の弱小ブログである。ムダな営業努力はやめなさいっ!(#`Д´)
6月1日 ジョグ10キロ(完全休肝)
6月2日 ジョグ10キロ
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