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2009/05/31

『蝕罪―警視庁失踪課・高城賢吾』

512bvhothbkl__sl500_aa240_堂場瞬一の新しいシリーズの1作目。カバーの紹介文。

行方不明者を捜す専門部署として、警視庁に設立された失踪人捜査課―実態は厄介者が寄せ集められたお荷物部署。ある事件により全てを失い酒浸りになった刑事・高城賢吾が配属される。着任早々、結婚を間近に控え、なぜか失踪した青年の事件が持ちこまれるが…。待望の新シリーズ、書き下ろしで登場。 (引用終わり)

5月30日 ジョグ10キロ
5月31日 LSD40キロ
月間走行距離 453キロ

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2009/05/29

文化財で昼食を

Ts2c0108_2今日は11時から京都・東山のとあるレストランでお客さんを招待しての会議。その後はフルコースの昼食会となった。ご覧のとおり堂々たる洋館で、何でも煙草産業で財をなした人物が、今からちょうど100年前の明治42年に迎賓館として建てたものだそうだ。

現在ではカフェ・レストランとして営業しているが、京都市指定有形文化財になっているというシロモノである。京野菜をふんだんに使った料理の方も大変に美味だったが、仕事でなければもっと存分に味わえたに違いない。(苦笑)

5月29日 ジョグ10キロ/完全休肝

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2009/05/28

フッピィです

Photo通っているジムのカウンターに、少し前から置かれているぬいぐるみ。福島区のマスコットキャラクターで、「フッピィ」というらしい。「ハッピー・フッピィ」なる体操を普及させ、区民の健康増進を図るという福島区の取り組みに協賛している、ということのようだ。

「ひこにゃん」をはじめとする「ゆるキャラ」ブームに乗り遅れまいとする、いや右へ倣えのお役所仕事の匂いがプンプンするが、娘に見せてみたら、やはり第一印象からしてよろしくない反応である。

それどころか、何と私に似ているという。どこが?と思った次の瞬間、「しまった」と反省した。「まこてぃん」の命名者に見せるべきではなかった。明日から「フッピィ!」と呼ばれかねない。(苦笑)

5月27日 ジョグ10キロ
5月28日 ジョグ10キロ

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2009/05/26

ブラームスという名のマンション

Blarms

朝の通勤電車で窓の外を漫然と眺めていたら、「ブラームス」という巨大な文字が目に飛び込んできたので驚いた。見れば、比較的新しいマンションの多分売れ残った部屋の外壁に、「ブラームス北田辺/好評分譲中」と大書してある。

大作曲家ブラームスの名を冠し、「堅牢な構造、古典的な様式美の中に、重厚かつ繊細な風合いを実現した、気品と風格のある住まい…」と思いきや、事業主のサイトによれば、 bliss(無上の喜び)+architect(建築家)+ms(エムズ都市開発=事業主)を縮めた「BLARMS」 という「BLANDING CONCEPT」 なのだそうだ。

何だそりゃ。Brahms でも brand でもないのか。基本的なコンセプトからして怪しいようでは、このマンション不況のさなか売れ残るのも当然というものだろう。

5月25日 ジョグ10キロ
5月26日 休養/完全休肝

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2009/05/24

命名「請安塚」

090409_09240001既に数百回は行っている明日香~吉野LSDだが、まだまだ未知の箇所がある。そのうちの一つ、明日香村稲渕集落の小高くなった場所は、桜のシーズンにはご覧のような見事な景色を見せてくれる。

7世紀に活躍し、大化の改新にも影響を与えた学問僧南淵請安(みなみぶち・しょうあん)の墓があることは知っていたが、今日初めて現地を探索してみた。「安政五年」の銘がある燈篭を従えた鳥居をくぐって境内に入ると、火災に遭ったと思われる巨木の残骸の根元に、確かに請安先生の墓石が安置されていた。

Ts2c0101観光客向けの案内プレートはあるが、この場所全体は特に名付けられていないようである。折角だから「請安塚(しょうあんづか)」と命名させていただくこととしよう。上記の折角の桜も「請安桜」とでも銘打てば、そこそこ人気が出ると思うのだが。

5月24日 ジョグ10キロ

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2009/05/23

『零式戦闘機』

引き続き、吉村昭著。文庫本カバーの紹介文。

51711v6av6l__sl500_aa240_世界のトップレベルの性能を一挙に実現して、空の作戦に革命をもたらした《ゼロ戦》は、日本帝国海軍が総力を結集して完成した最精鋭機であり、その劇的な運命は、太平洋戦争の盛衰と軌を一にしている……。本書は、その秘密裡の誕生から、幾多の輝かしい戦歴、敗亡の悲運を、設計者・技師・空の勇士の奮闘と哀歓のうちに綴って、名著『戦艦武蔵』と比肩する長編記録小説である。(引用終わり)

5月22日 ジョグ10キロ/完全休肝
5月23日 LSD20キロ

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2009/05/21

中之島ビーチ

Ts2c0097職場の近くで今週、女子ビーチバレーの大会が行われている。マンション建築現場の前の空き地だった場所に、あっという間に仮設スタンドが出来ていた。バレーが終わったら次はサーカスの会場になるらしい。今どき、マンションを建てるよりイベントに貸す方が儲かるかもしれない。

今朝、ジムでひとっ走りして出てきたら、筋トレでもやりに来たのだろう、長身の外人選手たちが入れ違いにやってきたところだった。できれば「かおる姫」や浅尾美和にもお目にかかりたいものだ。それとも、近くのコンビニにアイスでも買いに来てくれないだろうか。(謎爆

5月20日 ジョグ10キロ/完全休肝
5月21日 ジョグ10キロ

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2009/05/19

東京から帰ってみたら

Ts2c0093先週末、東京ドームの KAT-TUN 公演に出かけていた家内と娘が買ってきた東京みやげは「クリスピークリーム」ドーナツ。東京近辺でしか手に入らないせいか1個160円と強気な価格設定だが、1ダース入りは2個おまけというので、そのうちの1個を朝ラン前のバナナ代わりに頂戴した。アメリカのスーパーで売っているケーキの味がした。

ところで、当人たちは週末を関東で過ごして、月曜に関西に帰ってきたら新型インフルエンザで大騒ぎになっていたというわけだ。娘が通う大学も1週間休講となりすっかり予定が狂ってしまったが、いい若い者に1週間も家でじっとしていろと言う方が無理というものだ。

5月18日 ジョグ10キロ/完全休肝
5月19日 ジョグ10キロ

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2009/05/17

日曜夜の愉しみ

テレビはニュース番組とマラソン中継以外、ほとんど見ない。ただし、日曜夜は「サザエさん」を欠かさず見ている。最近、それに加えてNHKのBShiで8時からやっている「名曲探偵アマデウス」と、9時からの「N響アワー」を見るようになった。

前者は「世界にひとつしかないクラシックの名曲探偵事務所を舞台に、筧利夫が演じる所長と黒川芽以ふんする助手のコンビが、依頼人の悩みにこたえる」というもので、今日の放送ではシューベルトのピアノ五重奏曲「ます」を題材に、駅弁づくりの店の三代目(三上市朗)が、「この曲においしい駅弁の秘策がこめられている」と言った謎を解き明かしていくという設定だ。

謎解きが進むにつれて、曲の魅力が実演を交えてうまく解説されていく仕掛けになっていて、なかなかよく出来ている。助手役の黒川芽以のコミカルな演技は、「のだめ」を思い起こさせてとてもチャーミングだ。知り合いに和菓子屋の四代目さんがいるが、この事務所に相談されたら売上げアップは間違いないかも。(笑)

後者は解説が池辺晋一郎氏から西村朗氏に交代したが、相変わらず興味深い解説で名曲の「ツボ」を押さえた上で、N響の演奏を楽しむというスタイルである。前回は作曲家の自筆譜を取り上げ、最終稿に至るまでの作曲家の創意工夫の跡を辿っていた。

特に、ブラームスの第4交響曲の冒頭で、当初は全音符の和音が2小節(3小節だったかも)響いた後で、今のようなアウフタクトからの第1主題が続くという構成になっていたのには驚いた。第3番ヘ長調と同じパターンだったわけだが、明らかに今の方がいいと思う。ただ、してみると冒頭の主題はあたかも「さっきまでの音楽の続き」のように演奏するべきで、アウフタクトのH(ロ音)を長く引張るのは作曲者の意図に反するということになる。かねて私が思っていたことが裏付けられたようで嬉しかった。

5月16日 LSD40キロ
5月17日 ジョグ10キロ

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2009/05/15

近鉄道明寺線に初乗り

Hm023近鉄の道明寺-柏原間を往復する、単線で途中僅か1駅という超ローカル路線である。先日の阪神なんば線と違い、こちらは明治時代に河陽鉄道(後に河南鉄道)が開通させていた古い路線の一部である。

当初は柏原-河内長野間の郊外路線だったのが、大正時代に大阪鉄道(大鉄)に変わってから阿部野橋-道明寺間を開通させて、道明寺-古市間は今の近鉄南大阪線の一部となった。

その結果、道明寺-柏原間は盲腸のように取り残されてしまった。これまで乗る機会がなかったのだが、今日たまたま出張で河内長野から柏原まで全線完乗することができた。わざわざそういう行程を組んだ訳ではないが(笑)。右の地図は近鉄80年史から。

Ts2c0090写真は道明寺駅のホーム北端。右側が道明寺線柏原方。運転士がこちらを向いているのはカメラ目線ではなく(笑)、ワンマンカー運行のためドアの開閉も行うからである。

左側が南大阪線阿部野橋方。後から無理矢理繋いだための急カーブは速度制限50キロという難所であり、スピードアップのネックとなっている。電車でGO!近鉄版でもこの区間が題材になっていた。

5月14日 ジョグ10キロ
5月15日 ジョグ10キロ/完全休肝

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2009/05/13

弁当男子

景気悪化による小遣いの減少に加え、メタボ対策など健康志向の高まりで、最近職場に弁当を持参するサラリーマンが増えているそうである。称して「弁当男子」。中には自分で作って持ってくるという御仁もいるらしい。

うちのセクションの男性社員は私を含めて4人。私と同年輩の役職者の2人はこれまでも仕出し弁当を注文していたが、若手2人は気分転換のためか外に出かけていた。しかし、飲食業界の激戦地とされる福島界隈も昼食場所の選択肢は限られる上に、業務多忙のためつい近場の店で手早く済ませてしまうことが多かったようである。

そういう彼らもついにこの連休明けから弁当を持参するようになった。別のセクションの4人も半分は弁当派なので、うちのフロアでは大半が「弁当男子」ということになった。毎日のように北新地まで繰り出して1000円の昼飯を食べていたのは、もう遠い昔の話だ。(苦笑)

5月12日 ジョグ10キロ
5月13日 軽いビルドアップ10キロ/完全休肝

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2009/05/11

室内楽シリーズⅣ

Ts2c0085昨日は友人Mの奥さんが主催するコンサートを聴きにフェニックスホールまで出かけた。ヴァイオリン、チェロを加えた室内楽シリーズもこれで数えて4回目となった。主婦兼業のピアニストなので2年ぶりであるが、まさに「継続は力なり」である。

曲目はオール・ベートーヴェンプロで、Vnソナタ第1番、Vcソナタ第3番、休憩を挟んで「大公」トリオというもの。ご本人からの案内に、「体力の要る曲ばかりです」とあったが、なるほどこの3曲を立て続けに弾きこなすのは相当に気力、体力が要りそうだ。

Mは何を思ったか最近マラソンを始めていて、ベルリン遠征を敢行、先日の東京も完走したとのこと。ご夫婦でランニングでもして体力を養い、末永く演奏活動を続けてほしいものだ。

5月10日 ジョグ10キロ
5月11日 ジョグ10キロ/完全休肝

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2009/05/09

『高熱隧道』

111703吉村昭もこれで4作目となった。ちょうど近所の図書館が新潮文庫改版を購入してくれたところだった。別にリクエストしたわけでもなく、偶然にしては出来すぎだ。版元紹介。

黒部第三発電所――昭和11年8月着工、昭和15年11月完工。人間の侵入を拒み続けた嶮岨な峡谷の、岩盤最高温度165度という高熱地帯に、隧道(トンネル)を掘鑿する難工事であった。犠牲者は300余名を数えた。トンネル貫通への情熱にとり憑かれた男たちの執念と、予測もつかぬ大自然の猛威とが対決する異様な時空を、綿密な取材と調査で再現して、極限状況における人間の姿を描破した記録文学。(引用終わり)

5月8日 休養
5月9日 LSD20キロ

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2009/05/07

人工芝を新調

Ts2c0081_2今年のGWはカレンダー通りの5連休だった。走って飲んでばかりでもいけないので、家内の頼みを受けてベランダの人工芝を張り替えることにした。何せ19年前の新築当時のままで、半分黒ずんで薄汚くなっていたのだ。

剥がしてみたら黒ずんでいた部分には埃が分厚く堆積していて、その掃除だけでも大変だった。水で洗い流した後、モルタルが乾くまで待ってから新しい人工芝に張り替えた。近所のホームセンターでは巻物が品切れていて、代わりに特売の1帖サイズを3枚張り合わせたので少し継ぎ目が目立つが、素人大工にしてはまずまずの出来だろう。

Ts2c0084_2 次に張り替えるのはいつだろう。また20年先だとしたら……。えっ、70歳!(絶句)

5月6日 ジョグ10キロ
5月7日 ジョグ10キロ/完全休肝

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2009/05/05

デジタル一眼

Ts2c0083間もなく誕生日を迎える娘へのプレゼントは、本人の希望でキヤノンのデジタル一眼カメラと相成った。7万円を超える高額商品なので丸ごとプレゼントというわけには行かず、自分の小遣いからも出させることにしたが、それでも本人は大満足の様子だ。

文系のくせにメカ好きな親父の血を引いたものか、女性の手には余りそうなゴツい機械を嬉々として触っている。21年前、赤ん坊だった娘を撮るためにニコンの一眼レフを買ったのは、もう遠い昔の話になってしまった。

5月4日 ジョグ10キロ
5月5日 LSD40キロ

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2009/05/03

吉野LSD拡大改良版(長っ)完走

Ts2c0076昨日はGW恒例の吉野LSD拡大版を開催した。常連のけんあんさん、くりりんさんに、今回初参加の防府太郎さん、Hさんの二人組を加えた総勢5名で出発。快晴、微風で湿度も低く、これで走らないのはバチが当たるというぐらいの絶好のラン日和である。

恒例の飛鳥観光、韋駄天の洗礼も終えて、中間点の下市温泉で昼食を済ませた後、従来は千石橋までの川沿いの道路を走っていたが、路線バスも通る交通量の多さにもかかわらず、途中から歩道もなくなって走りづらかった。かねて懸案だったこの区間を迂回する道路を先日発見、予め下見も済ませておいた。

Ts2c0080写真上の秋野隧道(トンネル)は全長214メートル。照明はあるものの、眼が慣れるまではテーマパークのアトラクションの中で宙に浮いているような感じで、足が地面に着地しているのかどうか心許ない。

写真下はトンネルを越えたところにある「行者の滝」。樋から落ちる滝水で修行をするということだろうか。晴天続きのせいか水量が少なくて大して痛そうではない。それほどご利益はないかも。(笑)

終盤にくりりんさんが消化不良か軽い熱中症のため失速したが、最後まで一人もリタイヤせず無事完走を果たした。風呂→王将の最後までお付き合いいただいたのはけんあんさんだけとなったが、ランニングライフを巡って久々に突っ込んだお話ができて良かった。

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

5月2日 LSD63キロ
5月3日 ジョグ10キロ

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2009/05/01

『星への旅』

111702吉村昭の短篇。図書館で借りた『戦艦武蔵』所収の新潮現代文学の巻末に入っていた。タイトルや文庫本表紙の美しさとは裏腹の、かなり陰惨な物語だ。新潮文庫の紹介文。

平穏な日々の内に次第に瀰漫する倦怠と無力感。そこから脱け出ようとしながら、ふと呟かれた死という言葉の奇妙な熱っぽさの中で、集団自殺を企てる少年たち。その無動機の遊戯性に裏づけられた死を、冷徹かつ即物的手法で、詩的美に昇華した太宰賞受賞の表題作。(以下略、引用終わり)

4月30日 ジョグ10キロ
月間走行距離 363キロ
5月 1日 ジョグ10キロ/完全休肝

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