母校K大に出張用件があり、昼の休憩時間に当時下宿していたお宅まで散歩してみた。奥の母屋はそのままあったが、右手にあった離れの下宿はとうに取り壊されて駐車場になっている。
六畳一間でトイレと炊事場は屋外で共用というスタイルだったから、きょうび残っているはずもない。歩いて1分のところにあった銭湯ももはやない。
しかし、そうした部分的な変化はあるにしても、全体的な町の印象は30年近くが経過した今も大きく変わっていない。新しいビルでも建てようものなら、必ず近隣住民の反対運動が起こる、この都市の保守性を物語っていると言えよう。
1月14日 ジョグ10キロ
1月15日 休養
1月16日 ジョグ10キロ
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