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2007/10/04

白粉花の記憶

帰宅途中、とある児童公園の横を通りがかったら、白粉花(オシロイバナ)が咲いていた。強い芳香を放つので、めっきり早くなった初秋の夕闇の中でもその存在ははっきりと知れる。この香りは懐かしく、また少々艶かしい。話は30数年前にさかのぼる。

小学生の頃住んでいた団地の共同浴場の前に白粉花の大群落があった。ひとつしかない浴場は男女で入浴時間が分けられていて、子供は夕方の女風呂に入ることが多かった。夏の終わりから秋にかけて、共同浴場のあたりは夕方に咲く白粉花の香りが濃厚に漂い、それに風呂上りの女の人の石鹸だかシャンプーだかの仄かな香りと混ざり合って、子供心にも陶然とするような思いを抱いたものだ。

白粉花は別名「夕化粧」といい、中国では風呂に入る時間から「洗澡花」というらしい。幼い日の私の記憶も、あながち故なきことではないようだ。

10月3日の練習内容 ジョグ10キロ+流し2本
10月4日の練習内容 インターバル(1キロ×7本)を含む11キロ

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