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2007/09/30

どこかで見た景色

今日はHさん、Kさんと吉野LSDに出かけた。天気予報が二転三転した末、結局は雨となり、一時雨脚が強くなった。しかし、先週までとは打って変わって涼しくなり、同じようなペースで走っても疲労度が全然違う。やや物足りなさを感じるくらいだった。

往路、芋ケ峠の頂上から吉野側に少し下りたところで、どこかで見たような景色に出くわした。峠には濃い霧が立ち籠めて山肌を隠しているが、頂上に立つ送電鉄塔の上部だけが顔を覗かせている。走り過ぎた次の瞬間に思い出した。サンフランシスコ名物、霧のゴールデンゲートブリッジだ。左右にカーブを描いて伸びる送電線はちょうど吊橋のケーブルのように見える。このコースはもう何年も走っているが、こんな景色は初めてで、雨を押して走った甲斐があったというものだ。携帯を持参していなくて写真が撮れなかったのは残念だ。

9月29日の練習内容 ジョグ10キロ
9月30日の練習内容 LSD37キロ
月間走行距離 451キロ

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2007/09/28

『石ころだって役に立つ』

4087745783関川夏央著。この人の本は初めて読んだ。最近読んだ奥田英朗『泳いで帰れ』の冒頭で旅行に持参するにはこの人の文庫本が良いと書いてあった。例によって私の読書は行き当たりばったりである(笑)。アマゾンの紹介文。

「なぜ私は本を読むのがやめられないのか…」一九六〇年代から七〇年代にかけて、明日というものがまだ信じられていた高度成長期のこの国で読まれ、観られた様々な「物語」たち。それらをめぐる青春の記憶を、著者は時に苦しく、時に切なく鮮やかに描き出す。どんな本やどんな物語が自分をつくったのか。昭和という時代と団塊の世代のひとつの個人史を見事に重ね合わせた傑作エッセイ。(引用終わり)

9月27日の練習内容 ジョグ10キロ
9月28日の練習内容 ビルドアップ10キロ

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2007/09/26

定期健康診断

昨日はこの時期恒例の会社の定期健康診断を受診した。絶食や検便のことを考えるとどうしても休み明けが都合よく、これは誰しも事情は同じなので勢い朝一番から大変な行列となる。

特に医師の問診がボトルネックになっていて、開店前のパチンコ屋よろしく(笑)廊下にまで椅子を並べて順番を待っている。ようやく私の番になって対面した医師も、「特に変わったところはありませんか」と、できるだけ手短に済ませたい様子がありあり。

それでも、「運動習慣」の項目に「週6日運動」とあったのが当社社員にはよほど珍しかったのか、「何をやっておられるのですか」と尋ねられた。一応「ランニングです」と無難に答えておいたので、「それは大変結構です。長く続けて下さい」と励ましの言葉を頂いた。

まともに「マラソンです。炎天下に40キロ走ったり、練習後に血尿が出たりします。この前は100キロのレースに出ました」などと答えていたら、それこそドクターストップがかかっていたことだろう(苦笑)。

9月25日の練習内容 完全休養
9月26日の練習内容 ジョグ10キロ

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2007/09/24

昨日のペース走

昨日の記事に、keiさん、河内不二さんからコメントを頂いた。本題とは無関係に(笑)、最後の1行の練習報告に反応されるあたりは、さすがにランナー仲間というべきか。レスが少し長くなりそうなので項を改めることにした。

場所は長居公園周回コース。9月の持久走練習の最後を締め括るべく、本当なら35キロを走りたかった。実際、昨年はこのタイミングでキロ4分15秒ペースで35キロ走った上に、2キロの流しまで入れている。ただ、小雨で肌寒かった昨年とは打って変わって、今年は防府の日程の関係で1週間早いというものの、季節外れの猛暑に見舞われた。始発の急行に乗って早朝7時半にスタートしたが、最低気温が25度を超える暑さで、走り出してからもどんどん気温が上がる。

20キロ手前でペースが落ち始め、心拍と呼吸がどんどん辛くなってくる。止むを得ず30キロを目標に切り替えた。予定していた練習をこなせないというのは、自分としては何としても避けたいところ。ペースと距離の設定が間違っているか、やり遂げようという気持ちが弱いのか。いずれにしても、自己ベストを狙うランナーとしては恥ずべき事態だ。しかし、今日ばかりはどうしても体がついていかない。

何とか30キロを走りきったが、もう一杯一杯。かつてない消耗度で、鶴ヶ丘駅までのダウンジョグも叶わず、とぼとぼ歩いている途中では脚の痙攣の兆しすらあった。ほぼオールアウト状態まで追い込んでしまったようで、あの気温から考えるとペース設定が速すぎたのかもしれない。

9月24日の練習内容 LSD20キロ

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2007/09/23

『サウスバウンド』

41rx934n23l__aa240_奥田英朗の長篇。装丁がなかなか美しい。版元紹介。

父は元過激派だ。小学校六年生になった長男の僕の名前は二郎。父の名前は一郎。誰が聞いても「変わってる」と言う。父が会社員だったことはない。物心ついたときからたいてい家にいる。父親とはそういうものだと思っていたら、小学生になって級友ができ、ほかの家ではそうではないらしいことを知った。父はどうやら国が嫌いらしい。昔、過激派とかいうのをやっていて、税金なんか払わない、無理して学校に行く必要などないとかよく言っている。家族でどこかの南の島に移住する計画を立てているようなのだが・・・・・・。型破りな父に翻弄される家族を、少年の視点から描いた、長編大傑作。21世紀を代表する新たなるビルドゥングロマン、誕生! (引用終わり)

9月22日の練習内容 ジョグ10キロ
9月23日の練習内容 ペース走(キロ4分15秒程度)30キロを含む33キロ

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2007/09/21

ATスピード変わらず

昨日は平日ポイント練習の定番ビルドアップ走。トレッドミルで15キロを走った。心拍165のAT到達時のスピードは時速14.4キロで先月と変わらなかった。昨年も菅平直後のこの週に高地練習の効果を期待したのに実際は下がったという経験がある。今年は現状維持だけでも良しとしておこう。

ところで、ポラールのレンジ設定を上限165にしている関係で、以後はアラームが鳴りっ放しとなるため、いつもはその時点で心拍測定をやめるのだが、今回試みに最高速の時速15キロの時の心拍を測ってみたら168~9だった。軽く170を超えているだろうと思っていたので、ちょっとばかり嬉しかった。

9月20日の練習内容 ビルドアップ15キロ
9月21日の練習内容 ジョグ10キロ

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2007/09/19

ブックカバー

Cover四六判のブックカバーを買った。記憶する限り初めてのことである。これまで、ブックカバーは書店でタダでくれるもので、金を出して買うものではないと思っていた。しかし。

デフレ経済とかでもはや給与アップは望めず、一方では進学期の子供2人を抱えて生活費は嵩む一方である。ビールは発泡酒に、通勤は自転車に、そして本は専ら図書館でとなるのは仕方のないところ。欲しい本がなければリクエストして購入してもらうので、この数年間自分で買った本はおそらく両手で足りる。単行本など1冊も買っていない。

かくして書店の名前入りの紙のブックカバーは、文庫新書サイズはともかく単行本サイズのものはほとんど在庫がなくなったのに、図書館で借りてくる蔵書はほとんどが四六判の単行本なのである。

一度新聞折込み広告で代用してみたが、我ながら情けなくなるほど貧乏臭い(苦笑)。最近は文具店で買った模造紙を切って自作していたが、見栄えが良くない上にそう長く使えるものではない。仕方ないので、これまた少々貧乏臭いが百均ショップで物色して1枚買ってみた。「レザー風」とは名ばかりのビニールの安っぽい手触りはともかく、実用本位のシンプルなデザインはなかなか気に入っている。

9月18日の練習内容 完全休養
9月19日の練習内容 ジョグ10キロ

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2007/09/17

菅平最終日

最終日の今日は午前中、再び峰の原クロスカントリーコースで20キロ。気温は21度ぐらい。長野市内でも日中は30度を超えたらしいので、高地トレーニングに出かけた甲斐があったというものだろう。

070917_135201帰りの特急「しなの」の車中では地ビールを飲んでウトウト。至福のひととき。

9月17日の練習内容 クロスカントリー20キロ

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2007/09/16

菅平2日目

2日目の午前はポイント練習で、サニアパークの陸上競技場で25キロのペース走を行った。設定は昨年より少し速いキロ4分15~20秒。昨年同様、前夜の飲み過ぎで心拍数が高く少々辛かったが、このために遠路はるばる来たのだからと自分に言い聞かせ、何とか最後までペースを落とすことなく完走した。終わる頃になって駒澤大学陸上部のメンバーがやってきた。この時期でも本当に絞れたカラダをしていて、見るからに速そうだ。

070916_132401_4昼間は今年は遠出は止めて上田市内の蕎麦屋「茜屋」で昼食。ざる蕎麦にたらの芽と朝鮮人参の天ぷらがついたオリジナルメニューを賞味。二日酔いとペース走で疲れ気味の体にも優しい一品だった。

070916_161101午後は菅平牧場の野口みずきクロスカントリーコースで12キロ。昨年同様、他には誰も走っていなくて貸切状態だったが、とてもいいコースなのに一人で使わせてもらうのはもったいない話だ。

9月16日の練習内容 午前 ペース走25キロ(キロ4分15~20秒)
               午後 クロスカントリー12キロ

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2007/09/15

菅平初日

070915_162601_2今日から2泊3日で信州菅平での強化練習に入った。本来は8月のお盆休みに1週間ほど籠りたかったのだが、会社事情のため昨年に続いてこの時期となった。

今日は日本陸連監修の峰の原クロスカントリーコースを走った。昨年は誰もいなくてほとんど貸切状態だったが、今年は日立製作所の女子チームなど実業団やアマチュアチームも練習していて結構賑やかだった。

写真左は今回レンタルしたスズキセルボ。次回の買い替えに備えて、最近の軽自動車の性能をチェックしたかったのだが、坂道の登りを含めて、いわゆるリッターカーと何ら遜色ないように思えた。

9月15日の練習内容 クロスカントリー16キロ

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2007/09/14

『泳いで帰れ』

97470奥田英朗著。肩の凝らない旅行記で気楽に読めた。版元紹介。

爆笑しながら癒されると評判の直木賞作家の最新作は、やはり註釈部分までも爆笑、の旅日記。野球に柔道、マラソン・・・果ては地中海クルーズまで。前作『野球の国』で、野球に対する深くて斜めな愛情を知らしめた作者が、直木賞の授賞式をぶっちぎってアテネ五輪を現地取材。自分の目で見、肌で感じたオリンピック観戦記は、まさに抱腹絶倒! 小説読み、スポーツファン、どちらも必読。(引用終わり)

9月13日の練習内容 ビルドアップ12キロ
9月14日の練習内容 ジョグ10キロ

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2007/09/12

『顔 FACE』

Image_prof横山秀夫著。このところ奥田、横山の2人の「ひでお」ばかりだ(笑)。アマゾンの紹介文。

「だから女は使えねぇ!」鑑識課長の一言に傷つきながら、ひたむきに己の職務に忠実に立ち向かう似顔絵婦警・平野瑞穂。瑞穂が描くのは犯罪者の心の闇。追い詰めるのは「顔なき犯人」。鮮やかなヒロインが活躍する異色のD県警シリーズ。

9月11日の練習内容 完全休養
9月12日の練習内容 ジョグ10キロ+流し2本

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2007/09/10

タイムマシンで出勤

昨日はこの時期恒例Aさん主催の信楽三雲LSDをラン仲間12名で走った。宴会の部も含めて朝から晩まで実によく遊んだ。また、皆の今季出場予定レースなどについて情報交換して、秋冬に向けてのモチベーションを高めることができた。

終了後は草津駅前のホテルに宿泊した。別に家に帰りたくないわけではない(笑)。21時半頃まで草津で飲んで京都経由で深夜帰宅しても、バタンキューでまた早朝京都に出勤するのがバカらしく思えたからだ。おかげで22時過ぎにはベッドに入れ、朝も8時過ぎの電車で間に合うので本当にゆっくりできた。

ところで、この電車は毎朝京都駅から1駅だけ乗るのだが、今回初めて京都駅までの車内を経験して、いつも見かける乗客がどこから乗ってくるのかが分かったりした。だからどうだというわけではないが(笑)、いつもなら自分がいるはずの京都駅のホームを車内からチラリと見て、何だか今日はタイムマシンに乗って30分過去に遡ってから出勤したような不思議な感覚だった。

9月 9日の練習内容 LSD50キロ
9月10日の練習内容 ジョグ10キロ

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2007/09/08

たった1日の違い

普段は眼鏡をかけているが、走るときは大抵1日使い捨てのコンタクトレンズを使う。ただ、夏場を除いて繋ぎのジョグ程度の軽い練習では眼鏡で走るので、使用頻度は平均すると2日に1回ぐらいのものだ。3か月分を買っても半年はもつ勘定だ。

コンタクトレンズの眼科検診が健康保険の対象外になった前回は思い切って半年分を買ったので、かれこれ1年以上もストックが切れずにいた。そろそろなくなりかけたので、昨日大阪出張の帰りにいつも行く天王寺のG店に行こうとしたら、何とポイントカードの有効期限が一昨日で切れていた。オーマイゴッド。たった1日の違いで300ポイント(=円)以上が水の泡だ。

ああ自分としたことがと肩を落としたが、ここは発想の転換で「これでG店のポイントに縛られることがなくなった」と考え、駅近辺のコンタクト屋を2軒回って価格調査を行った。その結果、駅の反対側のE店だと1箱当たり300円も安いことを発見し、あっさり乗り換えることにした。

後で分かったのだが、このE店は近所のショッピングセンターにも店舗があり、ポイントカードは共通で使えるようだ。G店は天王寺以外では使えず不便だったのだ。

瓢箪から駒というのか、たった1日の違いからちょっと賢い消費者になれたと思う。

9月8日の練習内容 ジョグ10キロ

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2007/09/07

『ララピポ』

31npae6aq9l__aa240_奥田英朗著。妙なタイトルとカバーに引いてしまって、これまで読む機会を逸していた(笑)。アマゾンの紹介文。

対人恐怖症のフリーライター、杉山博(32歳)。NO!と言えないカラオケBOX店員、青柳光一(26歳)。AV・風俗専門のスカウトマン、栗野健治(23歳)。文芸コンプレックスの官能小説家、西郷寺敬次郎(52歳)。専業主婦にして一応AV女優、佐藤良枝(43歳)。デブ専裏DVD女優のテープリライター、玉木小百合(28歳)。選りすぐりの負け犬たち、ここに集合。最新爆笑小説。(引用終わり)

9月6日の練習内容 ジョグ10キロ
9月7日の練習内容 ペース走(キロ4分15秒程度)20キロを含む24キロ

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2007/09/05

いよいよシーズンイン!

最近、私の周囲でもこの手の話題が多いが(笑)、いよいよ9月に入って本命の防府まで約3か月となり、本格的なマラソンシーズンを迎えた。といっても物事には順番があり、いきなり猛練習というわけにはいかない。まずは夏の走り込みの疲れを抜いて、フレッシュな状態でシーズンを迎える必要があり、先週末から意識して練習量を落としている。

一方、夏場60キロ前後で推移した体重を、レース1週前には57キロ程度まで落とすべく、時間をかけての減量に着手した。まずは例年どおり、21時以降の食事とアルコールの禁止である。夏場の走り込みと飲み過ぎで、内臓の方も少し弱っている。今月下旬には健康診断もあるので、この機会に体調を回復しておきたい。

夜遅くまで飲まないと、朝の目覚めはとても快適である。分かってはいるのだけど、大きな目標でもないとそれがなかなか簡単に出来ないのが人間の弱さというものだろう。

9月4日の練習内容 完全休養
9月5日の練習内容 ジョグ10キロ

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2007/09/03

アウトソースの時代?

今月中旬に信州・菅平まで高地練習に行く予定をしていて、先日そのためのJRのきっぷとレンタカーの手配を電話で行った。近頃ではネットでも簡単に予約できるのだが、提携カードの特典が絡んだりすると、どうしてもコールセンターに電話しなければならない。

まずJR、そしてレンタカー会社のフリーダイヤルに電話して、無事希望どおりの予約ができたのだが、両社のオペレーターは喋り方だけでなく、なぜか声までよく似ているように感じた。それに、保留時に流れるBGMが全く同じなのだ。曲はオリビア・ニュートン=ジョンの Have You Never Been Mellow (邦題「そよ風の誘惑」)で、アレンジまで全く同じものだ。

その時は偶然の一致かと思ったが、後になってふと、これは同じところで受けているのではないかと思い至った。両社がそのコールセンター業務を同じところに外注しているのであれば腑に落ちる。BGMが同じなのは当然として、同じマニュアルの下で研修を受けたオペレーターが同じような喋り方になるのは当然だろう。

と思っていたら、今夜NHKで「人事も経理も中国へ」という特集番組をやっている。生産拠点のみならずホワイトカラー部門まで中国への外注化が進んでいるようなのだが、こうした動きが進むと日本の本社には一体何が残るのだろう。

何だか星新一のSFみたいな話が現実のものになりつつある。

9月2日の練習内容 LSD37キロ
9月3日の練習内容 ジョグ10キロ

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2007/09/01

『看守眼』

465401横山秀夫著。図書館で単行本を借りて読んでいたら、偶然にもごく最近文庫化されたことを知った。前にもそんなことがあって、『パプリカ』を読んでいたら、ちょうど映画のDVDがリリースされた。それはともかく、まずは版元紹介。

いつか刑事になる日を夢見ながら、二十九年間、留置管理係として過ごした近藤。まもなく定年を迎える彼は、殺人容疑をかけられながら釈放された男を、ひとり執拗に追う。「死体なき殺人事件」の真相を見抜いたのは、〈看守の勘〉だった。表題作他、短篇の名手の本領発揮、渾身の小説集!(引用終わり)

8月31日の練習内容 ジョグ10キロ
月間走行距離 610キロ
9月 1日の練習内容 ジョグ10キロ

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