日本版ガレージセール?
この連休を利用して屋根裏収納庫に滞留していた不要品を一気に処分することにした。家具、電化製品、調理器具など、まだ使えそうなものは近所の「ハードオフ」に持ち込んで、3千数百円で引き取ってもらった。粗大ゴミに出せば当然0円なので、それに比べればどんな値段でも有難い。
この種の商売は比較的最近のものではないか。昔で言えばさしずめ質屋に当たるだろうが、ここでは全て現金買取り制にして、郊外型のチェーン店で展開しているところが新しい。ところで、こういう商売は大抵の場合アメリカに手本となるビジネスモデルがあるものだが、以前滞在した体験からは向こうにはこんな店はなかったように思う。
というのも、彼の地では「ガレージセール」と称して、不要品を自宅のガレージなどに並べて適当に値札をつけ、近所の人が買ってくれるのを待つという習慣があるからだ。売る方は終日ラジオを聞いたり本や雑誌を眺めたりしながら、ひたすら買ってくれる客が現れるのを待つという、何とものんびりした風情がアメリカらしいが、そんなゆとりのない我が国ではその仲介をビジネスにしてしまったのだ。私のようにネットオークションにかける手間も面倒な人間には確かに有難い存在だ。
5月1日の練習内容 休養ジョグ10キロ
5月2日の練習内容 ビルドアップ10キロを含む14キロ
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