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2006/10/17

ドラマ版『のだめ』始まる!

コミックでは唯一の愛読書『のだめカンタービレ』のドラマ版第1回が昨夜放映された。アニメではなく実写となると原作のイメージとは相当違うのではないかと、半ば「観るのがコワい」状態だったが、今回観た限りではほぼ杞憂であったと言える。細部に至るまで(スーパーの買い物袋も!)ほぼ忠実に原作をドラマ化しているようだ。

何より、原作者が太鼓判を押したという主演の上野樹里(のだめ)と玉木宏(真一)がいい。ロケ先の洗足学園に現れた彼らを見て、学生たちが「漫画から飛び出したみたい」と感じたのも、強ち誇張ではないだろう。玉木宏はよく知らないが、上野樹里は『チルソクの夏』『スウィングガールズ』と観て来て、女優として着実に成長しているのを実感した。谷岡先生に与えられたモーツァルトの課題曲はお前には無理だと真一に突き放され、しょげ返ってしまうシーンでの表情だけでの演技は大したものだ。

峰龍太とそのオヤジ、打楽器の真澄も、よくここまで似せたものだと驚いたが、唯一残念なのはシュトレーゼマン役の竹中直人。器用な俳優で、決して嫌いではないのだが、好色な一面を持つドイツの巨匠指揮者という役にはやはり無理がある。片言の日本語の喋り方などある種ステレオタイプに陥ってしまって、独自の役作りができていない感じである。かと言って、他に誰がこれを演じられるかというと首を捻ってしまう。辛うじて思いついたのが今は亡き岡田眞澄だが、さてどうだろうか。

蛇足ながら、桃ケ丘音大オケの指揮者はフジテレビアナウンサーの軽部真一が演じていた。もうひとりの真一というシャレではないだろうが(笑)、自身熱烈なオペラファンでもあるだけに、熱のこもった演技を見せていた。

10月16日の練習内容 ジョグ10キロ
10月17日の練習内容 完全休養

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コメント

ドラマ、3話見ています。
なかなか面白いですね。
そのうち、原作も読もうと思います。

でも、疑問点が2つ。
冒頭の指揮者との会話が、ドイツでの話なのに、英語。
(原作では、ちゃんとドイツ語との話だが)

音大のちゃんとした練習室での演奏が建物の
外にまで聞こえる。
(実際はどうなんだろう。聞こえるならば、
隣の教室の演奏も聞こえて、練習になりそうもない)

と、とりとめのない話ですみません。

投稿: sue | 2006/10/28 23:43

sueさん、お久しぶりです。
意外なところにコメント(笑)、
ありがとうございます。

原作はドイツ語もフランス語も
ふんだんに出てきます。
この作者、よく勉強してますね。

ドラマに出てきたヴィエラ先生は、
俳優ではなくて実際の指揮者で
ズデニェク・マーツァル
(TVではズデネク・マカル)
という人ですが、この人はチェコ出身で、
アメリカで活動したりもしていましたが、
ドイツ語はあまり得意ではないのかな。

音大は行ったことないので分かりませんが、
防音室で練習していれば、外には囁き程度で
ほとんど聴こえないでしょう。
少なくとも廊下でいろんな楽器が一緒に練習、
なんてことはとても有り得ないような気がします。
高校のブラスバンドではあるまいし・・・。

でも、疑問点が1つ(笑)。
ドラマ放映はまだ2回で
明日30日が3回目なのでは?

投稿: まこてぃん | 2006/10/29 08:21

すみません。昨日が3回目でしたね。
なんか内容が濃いので勘違いしてしまいました。
(セーラー服と機関銃と大違い)

まこてぃんさんやmekaさんが、
よくわからないという、のだめキャラ、
相方のかおりんは、よく分かると
言っています。

投稿: sue | 2006/10/31 23:50

sueさん
第3話も面白かったですね。
のだめのあの独特のキャラを
ほぼ原作どおりの「ワケの分からなさ」で
上野樹里が演技しているのに驚いています。

投稿: まこてぃん | 2006/11/01 10:25

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