ランニング能力測定結果(2)
(1)に書いた心拍数の件について、アシックスから以下のような返事が来た。
・・・研究の現場でもいろいろ議論されていますが、自転車ロードレースの競技選手を使った最近の研究では、AT、RCTが出現する自転車の負荷はシーズンを通して変化しても、それらが出現する心拍数は変化しない、と結論づけています。私もその研究知見と同じ考えをもっています。よって、今回測定された心拍数は今後のトレーニングの指標に使えると思われます。・・・
大体予想していた通りだ。ATとの相関は負荷(速度)より心拍数の方が強い。トレーニングの進み具合や、その日の体調によって、同じペースで走っても「しんどさ」の程度は異なる。トレーニングの指標としては心拍数の方が合理的なのだ。
また、今回得られたATの心拍数166は、自分のこれまでの経験ともほぼ一致する。普段練習している峠道の登りなどで、「しんどさ」を感じ始めるのが大体160~170ぐらいなのだ。
夏までは土台作りに専念するとして、秋以降はこの近辺の負荷での練習を増やしていかねばなるまい。
4月14日の練習内容 ジョグ11キロ(久々の長居を4周)
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