計画的なご利用の勧誘
インターネットの迷惑メールは相変わらず1日10件以上も届くが、ニフティの迷惑メールフォルダーのおかげで自動的に振り分けられ、3日経つと削除されるようにしてあるので、随分ラクになった。携帯の迷惑メールもかなり前にアドレスを変更して以来ピタリと止んだ。
ところが、月に一度ぐらい、それも決まって金曜の午前10時きっかりに京都市内の発信番号から携帯に着信がある。末尾が「1111」で役所か大会社のような番号だが、全く心当たりがないので無視していたが、このまま放置するのも癪なので、ものは試しと「184」をつけてその番号にかけてみた。
すぐにつながり、テープの録音で女性の声が流れた。内容は「携帯キャッシング」とかいうものの案内で、要は携帯電話からカードローンの申し込みがすぐに出来て、今日中に振り込まれるとか、まあそんな話である。お生憎。しがないサラリーマンで、懐は決して豊かとは言えないが、まだそんなものの厄介になるほど生活に困っているわけではない。そのまま受話器を置こうかとも思ったが、暫く聞いていると、今後この電話が不要の場合は「1」を押せとか言っている。
ふん、その手に乗るもんか。ネットの迷惑メールで「配信中止」をクリックするのと同じで、ちゃんとメッセージを聞いた(読んだ)ことをわざわざ敵に知らせるようなものだ。その代わり、携帯側で着信拒否の設定にしておいた。これで今後は平穏な週末が迎えられるだろう。それにしても、毎回午前10時きっかりに発信ということは、何らかのシステムを使って自動的に大量の電話をかけまくっているのだろうな。
「計画的なご利用を」とはサラ金の常套句だが、そもそも「計画的な」行動のできる人間がサラ金に駆け込んだりしないと思うのだが。
11月3日の練習内容 ジョグ10キロ
11月4日の練習内容 ジョグ10キロ(流し2本を含む)
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