久々の吉野LSD
昨日はHさんと久々に吉野LSDに行った。8月21日以来で、その後、嵐山、若草山、信楽・三雲と毎週末に他流試合(?)が続いたため、約1か月ぶりとなったのだ。残暑は厳しいが、明日香も吉野もすっかり秋の彩りが濃くなった。→は明日香の彼岸花。アマチュアカメラマンが大勢詰めかけて、盛んにシャッターを押していた。駐車禁止のパイロンも景観に配慮して藁を被せてカムフラージュしてある(笑)。
道中での発見を2つ。←は峠頂上付近の湧き水に誰かが設置した水道パイプ。いつもお世話になっているのだが、岩の表面に沿って流れ落ちているので、ボトルに汲むのに少し手間がかかり、ハンカチなどをゆすいだりできなかったのが、これでずいぶん便利になった。明日香村は村全体が歴史的風土保存地区に指定されているので、厳密に言えば自然景観を改変する違法行為に当たるのかもしれないが、自然破壊ではないし、この程度なら許されるだろう。感謝感謝である。
もうひとつ、吉野町に入ってから出くわした「立つ草」(?)→。写真では少し分かりにくいが、最初は道の真ん中に雑草が生えているのかと思った。しかし、アスファルト舗装の道路の真ん中に1本だけ雑草が生えるわけはない。ならば「草が立っている」のか? 傍に寄って見ると、何と蜘蛛の糸で上空の木の枝からぶら下がった形になっていたのだ。蜘蛛が巣を作る途中、何かの拍子で落ちたものか。経緯はよく分からないが、多少揺すったぐらいでは倒れないほどしっかりしていたので更に驚いた。
その他、峠では先日若草山で見かけた謎の木に似た木を見かけた。久々に行くといろいろ発見があるものだ。
9月19日の練習内容 ジョグ10キロ
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