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2005/09/28

なくした小銭への怒り

昨日の昼休み、会社の構内にある自動販売機でペットボトル入りのお茶を買ったとき、釣銭70円のうち、よりにもよって50円玉を誤って落としてしまった。そして、それは機械を据え付けたコンクリートの台座と通路の間にある、幅わずか数ミリ、深さ数センチの溝の中に見事に落ちてしまった。10円なら諦めるところだが、50円というのは微妙なところだ。

指を突っ込む幅もないし、溝の底は汚そうなので一旦は諦めた。まあ毎日、市中価格より安く買ってるしなあ・・・。その夜は、いつもは発泡酒を飲むところを雑酒にして(ああ貧乏くさ・笑)、節約したつもりになっていたが、やはり頭の隅に引っかかっていた。そのせいだろう、今朝電車の中でウトウトしているとき、ふとひらめいた。そうだ、50円玉だったんだ。

9月28日の練習内容 軽いビルドアップ10キロ(再び左脚に違和感・泣)

使った道具は事務用の大きなゼムクリップ。これを伸ばして針金状にし、先を少しだけ曲げてやる。これを50円玉の穴に引っ掛ければよいのだ。昼休みに無事回収に成功した。幸い周囲に人はいなかったので怪しまれることもなかったが、実際数秒とかからない早業だった。50円玉というところがミソで、100円玉や500円玉では不可能であり、5円玉だとまずやらないだろう(笑)。

ところで、タイトルはベートーヴェンのピアノ曲「ロンド・ア・カプリッチョ」 ト長調作品129についた副題。大作曲家に小銭にまつわるどんなエピソードがあったのかは不明だそうだが、何だかとても人間臭くて愉快だ。小銭をなくすたびに思い出すが、実はまだ一度も聴いたことがない(笑)。

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コメント

ここで聴けますよん。

http://www.piano.or.jp/enc/tw/2003/09/_op129.html

なんというか、コイン(50円玉?(^^;)が、下り坂をコロコロ転がっていくような..、
そんな曲です。私の脚力では追いつけそうにありません。

作品129頃というと、「合唱」「ミサ・ソレムニス」といったベートーヴェンの最晩年の
不朽・不屈の傑作の時期ですよねぇ。苦しみ抜いて書き綴った時期に、こんな
面白い曲も書くなんて、ちょっとベートーヴェン観が変わります(^^)

私も、販売機下によくコインを...

投稿: FRUN 高橋 | 2005/10/09 05:34

高橋さん、こんにちは。
ご紹介いただいたサイトで曲を
再生しながら書いています(笑)。
無窮動っぽい軽やかな曲ですね。
このサイトによれば作曲年代は
20歳代後半の若い時期のようです。

昔、『モーツァルトは子守唄を歌わない』
とかいう(うろ覚え・苦笑)タイトルの
推理小説を読んだことがあって、
ベートーヴェンが探偵役で登場するのですが、
なかなかお茶目なところもあるキャラでした。

投稿: まこてぃん | 2005/10/09 11:52

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