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2005/08/26

ランナーの先天的素質

再び雑誌『ランナーズ』から。今月は別冊付録が2冊あって、そのうちの「筋肉の話」というのが興味深い。筋肉には大きく分けて2種類あり、スピードが速く、大きな力を発揮するが、長い時間は収縮できない「速筋線維」と、逆にスピードは遅く、あまり大きな力は発揮できないが、長い時間収縮可能な「遅筋線維」に分類される。ここまでは知っていた。

8月26日の練習内容 ジョグ10キロ

ところが、この2つの筋線維の構成比は人それぞれ異なり、その割合は先天的な要素で決定されている、というのだ。トップレベルのマラソンランナーは生まれつき遅筋線維の割合が大きいと考えられるということである。

では、生まれつき速筋線維の割合が大きい人はマラソンに向かないのかと言えばそうでもなく、トップレベルの選手になるのは無理としても、努力次第ではサブスリーレベルは十分可能だという。実は速筋線維の中には遅筋線維に近い中間タイプの筋線維が存在し、持久的トレーニングによってその割合を増やしてやることができるからである。しかし、バーベルやマシンなどでの筋トレでは速筋を増やしてしまい、マラソンには逆効果ということになる。田中宏暁先生の「インターバルのやり過ぎは逆効果」という説もここから来ているのかもしれない。

ううむ。自分自身、体型的に見ても多分速筋タイプだ。小学生の頃も、運動会の徒競走は強かったが、冬の持久走はからきしダメだった。ボストン、サロマの映像を見て、この太い脚を何とかしなければと思っていたが、持久力トレーニングと無理のない減量で可能な限りスリムな体型を目指すとしても、先天的なものだとすれば自ずと限界があるようだ(泣)。

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