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2005/08/10

低炭水化物ダイエットの危機?

今週の雑誌『アエラ』に「低炭水化物ダイエット 米で人気急落の理由」という記事が載っていたので、本屋で立ち読みしてみた。記事はいくつかのデータと専門家のコメントを適当に並べただけの、あまり掘り下げた内容のものではなかったが、一面の真実は告げているだろう。

炭水化物さえ制限すれば、脂っこい肉は好きなだけ食べていいというアトキンス式ダイエットは、いくら何でも少し極端だろうと思っていた。『スーパーサイズ・ミー』の中でも散々出てきたが、もともとボリュームたっぷりなアメリカ的食生活で、肉は食べ放題だと言えば、明らかにカロリー過剰になるだろう。記事の中では、リバウンドが起きやすい、悪玉コレステロールが増加するといったデータの他、このダイエット法の主導者で最近亡くなったアトキンス博士自身が、実は太りすぎだったという説まで紹介されている。

ダイエットの基本はやはり「摂取カロリー<消費カロリー」に尽きると思う。しかし、その上でなお、低炭水化物食には意味があると思う。専門家ではないので正確な記述ではないかもしれないが、人間の体は長く続いた狩猟採取時代の代謝機能を色濃く残していて、必要以上のカロリーは脂肪に変えて蓄え、来るべき飢餓に備えるようになっている。特に、農耕が広まってから食べるようになった穀物、とりわけ精製された白米やパンなどの糖質は体にとってはまだ新参者で、すぐ使わないエネルギーとして脂肪に変わりやすい。同じカロリーを摂るなら、なるべく炭水化物以外で食べる方がいいのだ。

簡単に言えば、痩せるには可能な限り狩猟採取時代の食生活に戻るのが一番だということになる。新鮮な獣肉、魚、貝、それに植物では果実、木の実、精製されていない穀類・・・。腹が減っても、すぐに食べ物にはありつけない。獲物を探して動き回らなければならないのだ。そう考えると、朝夕、食事前にランニングすることは、実に理に適っていることなのかもしれない。

8月10日の練習内容 ビルドアップ15キロ(もちろん夕食前に・笑)

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