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2005/07/09

爪の裏側

サロマで剥がれた左足親指の爪だが、救護テントの医師の見立てどおり、約2週間が経過して新しい爪が生えてきて、古い爪が完全に指から分離した。そこで質問。

「爪の裏側って、見たことありますか?」

こういう怪我か、拷問でも受けない限り(>_<)、普段はまず見ることができないだろう。表面のようにツルツルしていたら簡単に剥がれてしまうので、適当にザラザラしているのだろうと思っていたが、実は縦方向に結構深い皺が刻まれていることが分かった。爪が伸びる方向と合致していて、それで指の皮膚としっかり噛み合っているのだろう。自動的に新しい爪が生えてくる自然治癒力といい、人間の体って本当によく出来ている。

写真を見てみる勇気のある方は「続き」↓をクリック。それほどグロテスクではない。

というわけで、小雨の中、実に2週間ぶりに走ってきた。新しい爪がまだ柔らかいので恐る恐るだったが、痛みも出ず、無事走り終えた。

7月9日の練習内容 ジョグ10キロ

2005_07090006剥がれた古い爪の裏側。半透明で縦方向に皺が刻まれている。

2005_07090002古い爪の下にひと回り小さいサイズの新しい爪が生えた。まだ柔らかいので、触ると少し痛い。

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