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2005/07/31

A perfect day

先週末は片付けないといけない仕事があって、ほとんど自分の時間が持てなかったが、今週末はゆったり過ごせた。今日は午前中はHさん、Kさんと吉野LSDへ。蒸し暑かったが幸いカンカン照りではなく、峠に入ると涼しいくらいだった。しかし、走り終えてから風呂に入り、外に出た頃にポツポツ来たと思ったら、みるみるうちに激しい雷雨になった。まさに絶妙のタイミングで、本当にラッキーだった。この時期、少々の雨なら走るのにはむしろ快適なのだが、視界が悪くなるほどの大雨だったし、雷はとても危険だ。昼食を終えた頃にはほとんど雨は上がっていた。2人を駅まで送り、帰宅してから新聞を読んでいたら眠気を催したので30分ほど昼寝。至福のひとときだ。

ひと雨来たおかげで午後もそれほど気温が上がらず、散らかっていた部屋の片付けやPCの手入れを済ませる。部活に塾にと忙しい子供たちも今日は夕方までに帰ってきて、久々に一家揃っての夕食。当たり前といえば当たり前なのだが、こういう平穏な時間を過ごせることを心から感謝したくなる、完璧な1日だった。

7月31日の練習内容 LSD37キロ

月間走行距離 368キロ 

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2005/07/30

土曜大工

2005_07300003この間から、和室の引き戸の開け閉めがスムースにいかなくなり、ガタゴトと異音を生じるようになっていた。今日は少し時間ができたので何とかしようと思い、引き戸を外してみると、戸の下面についている滑車のような樹脂製の部品の一部が老朽化して剥がれ落ちている(→)。剥がれた樹脂の破片が敷居の上に散乱して、開け閉めの際に異音を発していたのだ。家も築13年となると、あちこちガタが来るものだ。

というわけで、ホームセンターで部品を買い、土曜大工(?)で取り替え作業を行った。「滑車のような部品」は、正式には「鉄枠ワックス戸車平型30ミリ」という、「いかにも業界用語!」と嬉しくなるような名前の部品だった(値段は200円もしなかったが)。古い部品の鉄枠の端にマイナスドライバーをハンマーでこじ入れ、梃子の原理で浮かせて取り外し、新しい部品を釘で固定する。その際、きちんと嵌まるよう、部品の形状に合わせて取り付け部の木に溝を掘っておく。最後に戸車がわずかに頭を出すよう調整するのがミソである。

何とかスムースに開閉できるようになったが、ふと、この部品交換のプロセス、どこかで経験したことがあるような・・・と思ったら、ハタと思い出した。サロマで剥がした左足親指の爪の再生に似ているのだ。引き戸にとっては戸車は足に当たる。それが剥がれ落ちたのだ。そう思って↑の作業を思い出すと、結構コワいものがある。夏の夜のホラー。

7月30日の練習内容 ジョグ10キロ

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2005/07/29

伝染るんです。(続)

私に影響されてか最近ランニングに関心を持ち始めた同僚のおやじさんの話を以前に書いた。今度はその続編というか、ちょっと不幸な結果を招いてしまったケースである。同じ職場の39歳のおっさんである。ものすごく仕事熱心で、連日遅くまで残っていて、会社に泊り込むことも多いらしい。ただ、ご多分に漏れず見事な中年太りで、それもお腹だけぽっこり出ているという、カラダには一番良くない太り方である。

本人もさすがに体力不足を痛感したのか、体を鍛えるため走ってみようと思い立ったらしい。私に影響されたのかどうかは定かでない。ところが、先日の夜、どこかのグラウンドを走っていて、地面にあった網か何かに足を引っ掛け、転倒してしまったのだ。左膝半月板損傷と右前腕部捻挫ということだが、幸い入院までには至らず、来週からは出勤してくるとのことである。

私自身も減量目的に走り始めた当初、踵、ふくらはぎ、膝、腰と、ひと通り全ての部位で痛みや障害を経験した。彼の場合は30代でまだまだ若いという思い込みから、つい無理をしてしまったのだろうが、人間の体力なんて20歳を過ぎたら普通は落ちる一方なのだ。もって他山の石とすべし、である。

7月29日の練習内容 ビルドアップ10キロ(BGMはキヨピーのDJ)

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2005/07/28

『涙はふくな、凍るまで』

大沢在昌著。『走らなあかん、夜明けまで』に続く、「日本一不運なサラリーマン」坂田勇吉シリーズ第2弾。版元の紹介は、

坂田勇吉、28歳。東京生まれの東京育ち、食品会社の宣伝課勤務。平凡な会社員であるはずの彼の行くところ、なぜか想像を絶したトラブルが巻き起こる。前回の大阪出張で、心ならずもやくざと渡り合うことになった彼の今回の敵は? 極寒の北海道で、なぜか請け負ってしまった任務を果たすことは出来るのか? サラリーマン坂田勇吉の激動の大阪出張を描いた『走らなあかん、夜明けまで』に続く第2弾。

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2005/07/27

耳の穴かっぽじって

通勤時はいつもラジオかネットワーク・ウォークマンを聞いている。昨日家を出る際に鞄からイヤホンを取り出したら、何とイヤーピース(耳の穴に入れるところ)が片方なくなっていた。これまでにも何度かそういうことはあっても、その都度奇跡的に回収できていたのだが、ついに命運が尽きたようだ。部品を取り寄せることも考えたが、実はこのイヤホン、以前接触が悪くなってプラグを取り替えた際にコードを少し切ったので短くなっていて、使い勝手が少々悪くなっていたのだ。たまたま昨日は大阪出張で家電量販店に立ち寄る時間があったので、この際思い切って買い替えることにした。同じパイオニア製をまた買うのも癪なので、千円ほど高かったがソニー製を買った。こういうのを「グレードアップ」と言ってオーディオマニアの無上の愉しみなのだが、今回のはあまりにもショボい(笑)。

さて、今回買い替えたのもイヤーピースを耳の穴に差し込む「インナータイプ」で、ほとんど音漏れがしないので通勤電車内で使うには最適である。パイオニア、ソニーとも使用者の耳の穴の大きさに応じてS、M、Lの3つのイヤーピースのいずれかを選択するようになっている。自分の耳の穴は意外なことに(何となく人より大きいと思い込んでいた)かなり小さくて、パイオニアの時はMですら耳に入らず、ずっとSを使っていた。

今回のソニーではS、Mともに何とか耳に入るので両方試してみたのだが、驚いたことに、単に耳の穴にフィットするかどうかというよりも、全く別の製品かと思うぐらい音質が違うのである。Mだと耳の壁に強く接するせいか、高音がやや減衰して、低音が強調された音になる。具合が悪いことに、歩くと振動がモロに耳の壁に伝わってくる。それに比べるとSは低音が寂しく、逆に高音が強調されすぎて少しうるさく感じられるが、歩いても振動は伝わらない。

いわゆる「ドンシャリ」ではなく、「ドン」か「シャリ」か、なのである。この中間があればいいのに。Mを少しだけ小さくする方法がないだろうか。素材はシリコンというのだが結構薄くて、サンドペーパーで削るという訳にはいかないようだ。外周を一部カットして再接合する? うーん。この手のことに異様に詳しい「あの方」のコメントを待つことにしよう(笑)。でも、リーマーで耳の穴を少し広げる・・・なんてのはナシですよ(爆)。

7月27日の練習内容 ジョグ15キロ(BGMはブルックナー第9)

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2005/07/26

『スーパーサイズ・ミー』

わざわざ映画館まで観に行くほどではないが、何となく気になっていた映画である。最近レンタルDVDになったので、休みの昨日、借りて観てみた。30日間、3食全てマクドナルドのハンバーガーだけ食べ続けるとどうなるか・・・。

結果は大体予想した通りだったが、思いのほか真面目な内容の映画だった。きちんと健康診断を受けてからスタートし、複数の医師の診断を受けながら人体実験を続ける主人公。吐いてもハンバーガーを食べ続け、店頭でサイズを訊かれると「スーパーサイズ!」と答える。鬼気迫るとは正にこのことだが、暫くはハンバーガーの写真すら見たくない気分になった。

7月26日の練習内容 休養

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2005/07/25

ベスト8

baseball本日は夏期休暇。午前中は市民プールへ。週末は混んでいて泳ぐどころではないが、さすがに平日の朝一番はガラガラである。平泳ぎで100Mを4、5本。のんびりと体を動かした。クロストレーニングというほどではないが、たまには水泳もいいかもしれない。午後は娘の通う高校の野球部の試合を観戦。県大会準々決勝で、相手は甲子園常連の強豪校だ。8回表まで1点差の接戦だったが、その裏に決定的な3ランを打たれてしまった。残念。

7月25日の練習内容 ジョグ10キロ

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2005/07/24

行きはよいよい

18日の記事で、2週間のブランクを3日で取り返したようなことを書いた。全くの間違いだった(泣)。昨日また吉野LSD(時間の関係で36キロの短縮版)に行ったが、往路は以前ぐらいの心拍数で走れたものの、復路ではまた5から10ほど高めに出たのだ。考えてみると、18日は20キロだったので何とかなっただけだ。暑さのせいもあるかもしれないが、長い距離の持久力はまだ戻っていない。

しかし、また何かヒントが掴めたような気がする。要するに乳酸閾あたりのペースを最後まで維持できること。それ以上でも、それ以下でもない・・・か。

7月24日の練習内容 LSD20キロ

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2005/07/23

最新トレッドミル事情

2005_07230001雑誌『FORM』9号「ランニングのすべて」。見たことも聞いたこともない雑誌だったが、金哲彦先生がトレッドミルを「はしご」して比較した記事を書いたとブログで紹介されていたので、わざわざ取り寄せて読んでみた。

かつてトレッドミルでフルマラソンを2回完走したこともあり、以前はほとんどの練習を台の上で行っていた私としては興味津々の企画である。たった1頁だけというのは寂しかったが、最新式のトレッドミルの機能や走り心地などが紹介されている。

驚いたことに、POLAR社のハートレートモニターに対応して心拍数が表示されるものや、送風ファンがついていて風を感じながら走れるもの、液晶モニターでTVが見られるものまである! それぞれ設置されているスポーツクラブが紹介されているが、いつも通っている市営のジムに入る日が来るだろうか。

7月23日の練習内容 LSD36キロ(BGMはマーラー「大地の歌」とブルックナー第5番)

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2005/07/22

秋レース選定中

昨日届いた『ランナーズ』9月号巻末の大会予定一覧を見ながら、12月のメインレース(福岡または防府)に向けての練習を兼ねた秋のレースを選定している。昨年どおり、10月中旬にスピード練習として10K、11月初旬にペース走としてフルの大会に出る予定である。昨年は10月は敦賀マラソン10K、11月は渡良瀬遊水地に参加した。

敦賀はちょっと遠いのが難点だ。かと言って、わずか40分足らずのレースにわざわざ前泊というのもアホらしい。探してみると、もう少し近くの滋賀県マキノで同じ10月16日にレースがあり、何とか始発電車で間に合うかもしれない。景品に栗が貰えるらしい(笑)。

問題は11月のフルで、今年は渡良瀬が開催されないのだ。代替候補としては今のところ淀川市民か土山だけだ。高飛びしてニューヨークという手もあるが(笑)。淀川はフラットなコースだが未公認で、距離表示も5キロごとしかない。一方、土山は公認コースで1キロごとの表示があるが、高低差100メートルということで、どちらも一長一短がある。

自分としては「公認コースでのサブスリー」に多少こだわりがあるので、土山に動きかけているが、当日の会場までの足を含めて種々検討している。家電製品などを買うときと同様、どれにしようか迷っている間の方が結構楽しかったりする。

7月22日の練習内容 ジョグ10キロ

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2005/07/21

『走らなあかん、夜明けまで』

大沢在昌作。新宿鮫シリーズが面白かったので、ちょっと毛色の変わった作品も読んでみた。

主人公は普段は運動など全くしない平凡なサラリーマン。しかし、ひょんなことから舞洲24時間リレーマラソンに参加することを会社から命じられる。しかも、体力的にも精神的にも最もハードとされる未明から夜明けにかけての時間帯を担当する破目に・・・。完走してタスキをつなげなければ夏のボーナスをカットするという非情の仕打ちに、彼は最後まで気力を振り絞って立ち向かうが・・・。

というのは冗談で(ヲイ・笑)、本当は、

東京生まれ東京育ちの坂田勇吉は27歳の独身サラリーマン。出張で生まれて初めて訪れた大阪で間違って大事な鞄を盗まれる。明日の会議に絶対必要な新製品のサンプルが入っているのだ。極道たちの手から取り戻すため、キタからミナミと初体験のナニワの街を命がけの大爆走、大追跡。ヤクザ同士のメンツをかけた争いに巻きこまれ、次々襲ってくる過酷な状況に涙をふり払って立ち向かう。息づまるワンナイト・チェイスの興奮。「日本一不運なサラリーマン・坂田」シリーズ第1作。

坂田が初めて会話した大阪人であるJR福島駅の改札係が喋るベタベタの大阪弁に思わずのけぞってしまったが、盗まれたアタッシェケースを追って桜橋から大阪駅前ビル地下街を走り回り、さらに地下鉄から近鉄に乗り継いで難波、天王寺、藤井寺へと、よく知った場所が次々に出てくるので楽しかった。藤井寺球場の近鉄×日本ハム戦(90年前後?)の模様も懐かしい。村上、金村、鈴木貴、大石、・・・。嗚呼。

ストーリーは単純でドタバタの喜劇仕立てのようでもある。さとなお氏の言うとおり、このシリーズはわざとB級っぽくしてあるのかもしれない。ちなみに、坂田という名前について、作中では将棋の坂田三吉を踏まえた記述があり、それが事件の発端になるのだが、大概の大阪人にとって、坂田と言えばコメディNo.1の坂田利夫だ。「アホの坂田」というフレーズが例の大層なメロディとともに条件反射的に頭に浮かぶ。それがネイティブ大阪人だ。

蛇足ながら、最後の方で地下鉄「四ツ橋線」とあるのは「四つ橋線」の誤りである。ただし、駅名は「四ツ橋駅」が正しい。「四つ橋線四ツ橋駅」である。ややこしいが、大阪に長く暮らしている人でも案外知らない人が多い。鉄ちゃん以外にはどうでもいい話だが(笑)。

7月21日の練習内容  休養(会議→打上げのため)

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2005/07/20

プロ野球改革

昨夜、いつものように西京極運動公園にジョギングに出かけたら、野球場に照明が点いていた。高校野球京都大会の試合が遅れてナイターになっていたのだ。ただ、阪神やパープルサンガの公式戦のときと違って声援もそれほど騒がしくなく、球場周辺も混雑していなかったので、走るのにはあまり影響はなかった。

自宅近くの練習場所となっている橿原神宮公苑内にも、奈良大会のメイン会場となる橿原球場がある。こちらは高校野球開催時は周辺の道路が混雑し、また歩道が狭いこともあって、試合時間をよく調べていかないと非常に走りにくい状況になる。

全国の高校球児は165,293人で、4年連続で過去最多を更新したそうだ。青少年の野球熱、いまだ衰えずといったところだが、彼らが目指すものは何か。以前なら当然のように(日本の)プロ野球で、地元球団か在京セ球団というのがよくあるパターンだったが、今では「ゆくゆくは米メジャーでプレーしたい」と考える野球少年たちも多いに違いない。日本のプロ野球がメジャープレーヤー養成リーグと化してしまう可能性は十分あるし、それどころか直接マイナーリーグに飛び込み、メジャーに挑戦する若者も増えてくるだろう。

そういう野球少年たちにとって、そしてファンにとって、日本のプロ野球が魅力ある存在であり続けられるのかどうか、今大きな転換期にある。それを象徴したのが昨年の近鉄・オリックスの合併騒動であり、選手会による史上初のストだった。その頃、ある掲示板にこう書いた。

今回の合併騒動を巡って、史上初のストを決行した選手会の英断は評価するとしても、その主張も、当初の「合併反対」から、次第に「近鉄球団は消滅してもよいから、とにかく球団数は維持してほしい」という、要は自分たちの雇用維持というホンネが透けて見えるものに変わっていったのは、あえて一近鉄ファンの立場だけから言えば残念で仕方ない。それよりも、事ここに至った本質的・構造的な問題はまだ何ひとつ解決されていないのである。今回の合意事項7項目でもなぜか最後に回されてしまっており、解決に向けての第一歩がようやく踏み出されたというに過ぎない。誰がそのイニシアティブを取るのか定かではないが、ともかくこれを解決して球界全体の巨人依存構造を脱却しない限りは元の木阿弥。パ・リーグの弱小球団がひとつ入れ替わったというだけの「大山鳴動、鼠一匹」に終わり、新球団がいかに新奇なアイデアを繰り出そうと、かつての日拓ホームやクラウンライターの二の舞になりかねないのである。(引用終わり)

それから1年近くが経過したが、巨人という1球団のTV中継の視聴率の低下をもってプロ野球全体の人気低迷が云々される頓珍漢な状況は、今もあまり変わっていない。昨日決定したドラフト制度改革は、オーナー会議の宮内議長をして「複雑すぎて自分には説明できない」と言わしめたという代物で、マスコミの論調も「透明・公平の理念からはほど遠いと言わざるをえない」とするものが多い。

しかし、これまで形骸化の一途を辿ってきたドラフト制度について、逆のベクトルでの検討が重ねられ、現実に自由獲得枠を1つ減らすという結論を得たことは、それなりに評価できるのではないか。まだまだ道は遠いが、最初の第一歩は踏み出されたと思いたい。そうでなければ、捨て石にされてしまった近鉄バファローズを30年間応援してきたファンの気持ちは収まらない。

7月20日の練習内容 ジョグ10キロ

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2005/07/19

映画『半落ち』

3連休で少し時間があったので、前々から気になっていた映画『半落ち』のDVDを借りてきて鑑賞した。息子を白血病で失い、そのショックで今度は妻がアルツハイマー病に冒された主人公が取った究極の選択とは・・・。

痴呆と骨髄移植という、ともに非常に重いテーマをかさね合わせ、事件の関係者と観客の全てに対して「人間の生きる意味とは何か」を問いかける。主演の寺尾聰はセリフが極端に少ないにもかかわらず、目の動きや顔の表情のひとつひとつに万感の思いが籠り、見事な演技ぶりである。

続き↓は、本筋とはあまり関係のないトリビアネタである。

7月19日の練習内容 ジョグ10キロ(西京極球場では高校野球開催中)

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2005/07/18

ミニ合宿終了

「合宿」というほどではないが、先週木曜に久々にロングを走ったとき、心拍数が普段よりかなり高めに出て、2週間のブランクによる身体能力の低下が明らかになったので、この3日間は少し集中して走りこんだ。土曜に20キロ、日曜に48キロ、そして今日も20キロ。

全て同じ峠道で、毎回心拍数を計測しながら走ったが、面白いように効果が現れ、今日はほぼ以前ぐらいの心拍数で走り切れた。でも、これで安心してはいけない。ようやくスタートラインに戻ったというだけなのだから。

7月18日の練習内容 LSD20キロ(BGMはマーラー交響曲第3番)

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2005/07/17

吉野LSD拡大ショートカット版

Anzan訳の分からないタイトルだが、5月の吉野LSD拡大版(62キロ)の途中からショートカットして、越部駅前から壺阪寺経由で戻ってくる約48キロのコースを走った。前回メンバーのうちKさんは舞洲なので、今日はHさんとの二人旅。

→は越部からの峠越えの途中にある「安産の滝」。おっさんたちには何のご利益もないが・・・(笑)。このあたりだけは不思議なほど涼しかったが、全体的には湿度が高いせいか非常に蒸し暑かった。走りのペースはそこそこだったが、頻繁に休憩を取り、給水に努めた。

7月17日の練習内容 マラニック48キロ

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2005/07/16

ただいま減量中

サロマの反省事項のひとつの減量であるが、例年は9月頃から始めるのを、今年は2か月近く前倒しして、先週ランを「復活」したのと同時に開始している。炭水化物を極力摂らない。夕食はできるだけ少なくする。アルコールは21時以降禁止。甘いものも特別な場合だけにする(実は甘党でもある・笑)。これを地道に継続していって、1週間単位ぐらいで見て減少傾向にあればOKというやり方だ。

今までの経験から、すぐに効果が出るわけではないが、何かがキッカケになって、あるところからスルスルと落ちていくことがある。今回もすぐには効果が出なかったが、木曜に40キロLSDをやって約2キロぐらい一度に落ちた。発汗した分を取り戻すのに時間がかかるせいもあるが、これがキッカケになってくれるといいのだが。

7月16日の練習内容 LSD20キロ(BGMはブルックナー交響曲第8番ハ短調)

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2005/07/15

『風化水脈』

『新宿鮫』第8作。現在出版されているシリーズ最後の作品である。版元紹介文は今回のものが一番分かりやすい。

新宿署の刑事・鮫島は新宿で真壁と出会った。かつて殺人傷害事件で鮫島に自首した藤野組組員。出所したての真壁は待っていた女・雪絵と暮していた。だが真壁が命がけで殺そうとした男・王は、藤野組と組む中国人組織のボスとなっていた。やくざの生き方にこだわる爆発寸前の真壁と、幸せを希う雪絵。一方、高級車窃盗団を追う鮫島は、張り込み先で老人・大江と知り合う。街の片隅で孤独に生きる大江に秘密の匂いを嗅ぐ鮫島。捜査を続ける鮫島は、事件と藤野組の関わりを掴む。さらに潜入した古家で意外な発見を――。すべての糸はやがて一点で凝集する。過去に縛られた様々な思いが、街を流れる時の中で交錯する。心打つ、感動の第八作。

今回はそれほどネタバレはない。

7月15日の練習内容 ジョグ10キロ

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2005/07/14

映画『マラソン』

本日は有給休暇を取った。午前中は映画『マラソン』を鑑賞、午後は吉野LSDと、ランニング漬けの1日となった(笑)。

映画の方は「メンズデー」ということで千円也。「自閉症という障害をもつ主人公が、フルマラソンをサブスリーで完走するまでを描いた感動のドキュメント映画」のはずだったが、実際はかなり違っていた。でも、別の意味で感動的だった。

息子をもつ全てのお母さん、必見です。

というのは、・・・

以下、肝心のところは伏せてあるが、これから観る予定の方は観てからにして下さい。

7月14日の練習内容 LSD40キロ

BGMは

  • ドヴォルザーク 交響曲第8番ト長調作品88
  • メンデルスゾーン 弦楽八重奏曲変ホ長調作品20
  • メンデルスゾーン 交響曲第3番イ短調作品56「スコットランド」
  • マーラー 交響曲第5番嬰ハ短調

いつものコースをいつもぐらいの時間でこなしたが、心拍数は常時10から15、いつもより高かった。暑かったせいもあるが、やはり2週間のブランクは大きいことを、数字をもって突きつけられた。P社の心拍計の威力、恐るべし!

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2005/07/13

新参者は酒を売るな

京都の下町を自転車で走っていて感じるのは、やたらと酒屋が多いことだ。感覚的には2~3百メートルに1軒ぐらいある。おかげで会社の帰り、走った後のビール・・・いや発泡酒や雑酒の調達には事欠かないのだが(笑)、どこも何代も前から続いているような感じの小ぢんまりした店ばかりで、今時こんな業態で儲かっているとはとても思えない。それでも潰れないのはなぜか。「さおだけ屋」みたいに何か秘密があるのかと思っていたら、今朝の新聞記事で謎が解けた。

酒類の販売は規制緩和の一環として原則自由化されたものと思っていたが、実は2年間の時限措置として「緊急調整地域」(通称「逆特区」)なるものが議員立法で導入され、これに指定された地域では1年間酒類小売の新規参入が認められないのだそうだ。職場近辺を管轄する右京税務署管内では2区2市1町が全てこの地域に指定されている。どうりで零細な酒屋が多いはずだ。

全国レベルでは、時限措置1年目に全国市区町村の約27%だったこの調整地域は、2年目の今年は約38%とむしろ増加している。それどころか、朝刊によれば自民党内にはこの時限措置をさらに1年延長しようという動きがあるそうだ。

貧乏人は麦を飲むな」と書いたことがあるが、これでは「新参者は酒を売るな」である。議員立法ということからも分かるように、これは新規参入を排除したい既存酒販店や、末端の値崩れを防ぎたい酒類業界からの政治的圧力によることは明らかである。厄介なのは、既に酒類販売を始めた大手スーパーや酒量販店、コンビニまでもが、総論はともかく各論では新規参入を歓迎しない側に立っているかもしれないことだ。そして、そのツケは全て消費者に回されている。

7月14日の練習内容 休養(↑への抗議も込めて肝臓も休養・笑)

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2005/07/12

ヒートアイランドと蝉

昨日、昼食時に外出した際、蝉の鳴き声を今年初めて聞いた。先週金曜に外出した時は聞こえなかったので、この2、3日が初鳴きだったのだろう。京都御所付近では先月末に聞いたとの報告もあるが、都の外れのこの辺りとは時差があるのか。これもヒートアイランド現象か?

7月12日の練習内容 ジョグ10キロ(BGMはマーラー「巨人」)

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2005/07/11

1/3の民主主義

昨日、奈良県議会議員の補欠選挙が行なわれた。前職の死去に伴うもので、定数2に対して無所属の新人4人が立候補した。単独で行なわれた地方議会の補欠選であり、有権者の関心は極めて低かった。かくいう私もすんでのところで投票し忘れるところだった。

かの文明程度の低い選挙カーも、公示日直後には賑やかに候補者名を連呼していたが、おとといの土曜日は投票日前日というのに静かなものだった。それよりも、投票を呼びかける選挙管理委員会の広報車の方が目立ったくらいだ。選管としても投票率の低さを警戒したのだろう。

しかし、投票日の昨日は生憎雨が降ったり止んだりの悪天候で、投票率は33.34%と、おそらく県議選としては過去最低となった模様だ。おまけに、今日は新聞休刊日のため、開票結果の新聞報道は火曜日の朝刊になるという、まことに間の抜けた有様である。

なけなしの給料から地方税をしっかり天引きされている身としては、地方行政に関与する数少ない機会だけに、地方選も毎回投票するよう心がけているが、今回は特に虚しさを感じた。

7月11日の練習内容 ジョグ12キロ(ジムにて)

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2005/07/10

「復活」!

昨日、10キロのジョグを無事にこなしたので、今日は芋ケ峠まで往復20キロのLSDを行った。終始小雨が降り続いて、かなり蒸し暑く、まるでサウナ風呂に入ったように大量の汗を掻いたが、久々に体中の老廃物が出た感じで気持ちよかった。

ネットワーク・ウォークマンには昨日の「レッツラン!」の録音に加えて、今日はこれしかないという選曲で、マーラーの「復活」交響曲を入れておいた。バーンスタイン晩年のNYフィル盤である。某評論家が「神懸り的」と評した最終楽章の迫力は大変なものだ。Avery Fisher Hallの巨大な空間を満たす音響の大伽藍。ライナーノーツにはライブ録音とあるが、最後の変ホ長調の和音が鳴り終わっても、暫く拍手も歓声も聞こえない。かつてNYフィルに長年君臨した老巨匠の渾身の名演に、聴衆は圧倒されてしまったのだろう。

この曲にはそういう神懸り的なところがあるようで、有名なところでは、この曲に魅せられたアメリカのギルバート・キャプランという実業家が、この曲を振りたい一心で指揮と曲の勉強を重ね、その成果が次第に認められて世界中のオーケストラで「復活」を指揮するようになり、ついには天下のウィーン・フィルを指揮したCDまでリリースされるに至った。ただし、指揮するのはこの「復活」ただ1曲というから恐れ入る。

スケールは急に小さくなるが(笑)、私がかつて在籍した大学オケの4回生冬の定期、私にとっては卒業演奏会の曲がこれだった。第3楽章の何でもないソロでコケてしまった。もう24年も前の話になる(遠い目)。

7月10日の練習内容 LSD20キロ

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2005/07/09

爪の裏側

サロマで剥がれた左足親指の爪だが、救護テントの医師の見立てどおり、約2週間が経過して新しい爪が生えてきて、古い爪が完全に指から分離した。そこで質問。

「爪の裏側って、見たことありますか?」

こういう怪我か、拷問でも受けない限り(>_<)、普段はまず見ることができないだろう。表面のようにツルツルしていたら簡単に剥がれてしまうので、適当にザラザラしているのだろうと思っていたが、実は縦方向に結構深い皺が刻まれていることが分かった。爪が伸びる方向と合致していて、それで指の皮膚としっかり噛み合っているのだろう。自動的に新しい爪が生えてくる自然治癒力といい、人間の体って本当によく出来ている。

写真を見てみる勇気のある方は「続き」↓をクリック。それほどグロテスクではない。

というわけで、小雨の中、実に2週間ぶりに走ってきた。新しい爪がまだ柔らかいので恐る恐るだったが、痛みも出ず、無事走り終えた。

7月9日の練習内容 ジョグ10キロ

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2005/07/08

伝染るんです。

同じ職場に今年63歳になったオヤジさんがいる。陸上自衛隊を定年退職した人で、とても声が大きく、朝からパワー全開という、大方想像のつく典型的なキャラだ。職業柄というのか、元々体力には自信があり、若い頃はかなりのスポーツマンだったようだ。会社のスキーツアーに行って、そのスキーの腕前に驚いたことがある。しかし、本人も曰く、歳とってからは日常スポーツをしていないのに、相変わらずよく食べ、よく飲み、よく喋る(これは関係ないか)。自然、下腹が突き出た見事な肥満体型をしている。

それでは長生きできないと思ったのか、今年の春頃、突然思い立ってマウンテンバイクを買い、それ以降、毎朝乗り回すようになった。朝礼時も短パン姿のまま現れる。そればかりか、今度は走る方もやってみたいというので、私にアドバイスを求めてきた。急にやると膝や腰を痛めるので、初めは歩くか、ごくゆっくりのペースから始めること。底の厚いランニング専用のシューズを使うことなどを申し上げたが、話しているうちに、「実はトライアスロンに挑戦してみたい」というので驚いた。

私のランニングはあくまで趣味なので、仕事とは明確な一線を引いておきたい。職場でもなるべく話題にせず、また話題にされても適当に受け流しているのだが、このオヤジさんに限っては前々から何となく興味ありげだった。知らず知らずのうちにランニング熱が伝染(うつ)ってしまったのかもしれない(笑)。

7月8日の練習内容 バイク60分

ちなみに、今日がこのブログ100件目の記事である。

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2005/07/07

『氷舞』

「こおりまい」。『新宿鮫』シリーズ第6弾である。図書館の書棚になかったので貸出し中と思い、第7弾『灰夜』の方を先に読んだのだが、よくよく調べてみるとシリーズ全8冊でなぜかこの本だけが閉架書庫にあったのだ。実はこの本にはシリーズ全体に通じる重要な手がかりが書かれていて・・・なわけはない(笑)。本当のところはよく分からない。それはともかく、まずは版元紹介。

西新宿のホテルで元CIAアメリカ人が殺された。事件の鍵を握る平出組の前岡に迫る鮫島。しかし、なぜか公安警察が立ちはだかった。その背後には元公安秘密刑事・立花の影が。捜査の過程で鮫島は、美しく孤独な女・杉田江見里と出逢い、惹かれていく…。江見里と事件の関わりが浮上するなか、鮫島は“核心”に挑む。 興奮と感動の傑作シリーズ第6弾。

これでも少しネタバレしているが、今回も以下、大バレ(笑)。

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2005/07/06

官は強し

昨日の東京出張で、会議の席上配布された分厚い資料は宅配便で会社あて直送することにした。モバイルなどが入ったカバンをこれ以上重くしたくないし、翌朝出勤する時のリュックはトレーニングの用意で一杯だ。出張の時はたいてい宅配便のお世話になる。

会議が終わり、JR新橋駅前のローソンに入って「宅配便、お願いします」と言ったら、「ゆうパックになりますが」と言われた。そうか、ローソンはヤマト運輸との契約を切ってまで郵便局のゆうパックを取扱うことになったと、以前新聞で読んだことがある。

今回送った書類は最小サイズで京都までの料金は700円。後で調べるとヤマトの宅急便だと持ち込みで740円である。消費者にとってわずかに有利なのだが、それよりローソンに入る手数料が高いことが切り替えの誘因となったことは想像に難くない。

ローソンとしては極めて経済合理的な経営判断をしたに過ぎないが、これは官による民業圧迫の典型だ。国家財政にバックアップされた官営事業が殴りこみをかけ、同じ土俵でガチンコ勝負をするなら、勝負は初めから見えている。消費者にある程度の選択の余地はあってよいと思うが、それが「官か民か」の選択でなければならない理由は何もない。「官は官、民は民」の役割分担というものがあるのではないか。

郵政民営化法案が昨日衆議院を僅差で通過した。今後、郵政事業の収益性が問われるようになってくると、いきおい儲かる都市部に事業が集中し、民間との競争はより激化せざるを得ない。他方、収益の上げづらい地方は切り捨ての方向に向かうだろう。郵政改革という個別命題は成し遂げられても、それが日本経済全体に悪影響を及ぼせば、これまた典型的な合成の誤謬の問題となる。

今日は何だか某後輩の板みたいになってしまった(笑)。

7月6日の練習内容 バイク60分

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2005/07/05

東京出張

約1年ぶりの東京出張。と言っても日帰りのトンボ返りで、何の楽しみもない。せめて昼飯でもと、昔よく行った上野の勝一へ。ひれかつ定食900円也。大抵の食べものは関西の方が旨いと思うが、トンカツだけは例外だ。牛肉文化と豚肉文化の違いだろうか。050705_114801.jpg

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2005/07/04

そろり、再始動

サロマから1週間、左足親指の爪剥がれと左膝痛のため完全休養とした。この間全く走らず、運動らしいことといえば、日課にしている腹筋1日百回と自転車通勤往復40分ぐらいである。それでも体重はサロマ前と同じ61キロ台半ばで安定している。普段なら大きなレース後は暴飲暴食に走るところを、今回は完全休養による体重増を警戒して自制しているのが効いていると思う。

剥がれた爪は少し浮いてきた感じがするが、新しい爪が生えてきたかどうかは分からない。左膝の違和感も完全には取れていないこともあり、今日はジムでエアロバイクを60分漕いだ。久しぶりの汗が気持ちいい。そろり、再始動である。

7月4日の練習内容 バイク60分

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2005/07/03

もったいない!

2005_07030002最近、身の回りの電化製品が立て続けに同じ原因で故障した。まず通勤電車の中で使っている密閉インナー型のイヤホン。次に、ランニングの時に使う耳掛け式のイヤホン。それから、今度は娘が使っているイヤホン、マイク、それにヘアアイロン。いずれもプラグとコードの接続部が断線しかかっていて、そこを手で曲げると点いたり消えたりする症状である。本体は何ともないのに、プラグとコードの接触不良というだけで買い替えるのはもったいない。かといって、修理に出せば1週間から10日も待たされた挙句、下手をすると新品の値段と同じくらいの修理代を要求されるのは周知のとおり。そこで、中学時代ラジオやアンプを自作した私としては、昔打った篠塚、いや昔取った杵柄で、パーツ屋でプラグを買い求め、半田ごてを引っ張り出してプラグの付け替えを試みた。左が市販品のままの状態。右がプラグを付け替えた後。少しゴツくなるが、使用には全く差し支えないし、市販品より確実に断線しにくいはずだ。実費はパーツ代の105円のみ。ただし、細いリッツ線の半田付けには若干の熟練を要する。こういうのって、数をこなせば商売になる?(笑)

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2005/07/02

『灰夜』

『新宿鮫』シリーズ第7弾『灰夜』読了。本来なら第6弾『氷舞』を先に読みたかったが、図書館の本が貸し出し中だったため(笑)。以下は版元紹介。

目覚めたとき、鮫島は闇に包まれた檻の中にいた ― 自殺した同僚・宮本の七回忌に彼の故郷を訪れた鮫島。宮本の旧友と会った直後、周囲で何かが動き出す。麻薬取締官、県警の刑事、地元の暴力団。その深夜、鮫島は拉致された ― 底知れぬ力の影が交錯する中、見知らぬ街で孤立無援の闘いが始まった! 男の誇りと友情をかけた熱い怒りが弾けるシリーズ第7弾。

今回は東京から離れ、晶も桃井警部も登場しない。ただ、晶については前作で鮫島との関係が重大な局面を迎えたことが示唆されている。多分、つい○○しちゃったのだな(笑)。以下、また少しネタバレ。

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2005/07/01

ブログ開設3か月

4月1日に始めたこのブログも早3か月を経過した。ココログの設定は「非公開」で、限られた掲示板でアナウンスしただけだが、ネット・コミュニケーションの常として芋蔓式に広まったのか、今では毎日数十件のアクセスを数えるに至っている。

「日記」と銘打ったからには、なるべく毎日何か書くようにしようと当初から思っていた。昼ごはんが終わると、「今晩のおかず、どうしよう?」と思案する主婦ではないが、「今日のブログ、どうしよう?」と考えるのがクセになった(笑)。中には、いや相当数(苦笑)、ネタ切れで苦し紛れの記事もある。無理して「毎日更新」に拘ることはないのかもしれないが、「継続は力」というか、「のんべんだらりと日常に流されない。ブログはそのための道具」という当初の目的意識が、辛うじて毎日更新を支えている。毎日何かしら新しい発見、意見や感想、あるいは溜め息、愚痴でもいいから書き残せるよう、一日一日を大切に生きていきたい。

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