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2005/06/30

欠陥商品とマニュアル本

パソコン解説書を何冊も物されている方もこのブログを読んで頂いているというのに、パソコン音痴ぶりをさらけ出すようなお恥ずかしい話であるが、実は今回のサロマ遠征に折角モバイルパソコンを持っていきながら、ホテルの部屋でインターネット接続ができず大変悔しい思いをした。現地からの投稿はホテルのビジネスコーナーの有料パソコンから発信したものだ。わざわざPC持っていった意味ねえよー(泣)。

泊まったホテルはCATVケーブルを使った高速インターネット回線が各部屋に無料で提供されている。昨年は古い98のノートPCでも問題なく使えたのに、今年はどうやってもDNSエラーというのか、「ページを表示できません。」というタイトルの、アドレス末尾に「dnserror」とあるメッセージが出たきり、テコでも動かなくなってしまう。メッセージにあるように接続の設定を変え、セキュリティの設定を変え、その都度再起動をかけてみたが同じこと。果てはXPのファイアウォールが怪しいのではと、一旦「無効」にしてみたが、これまた何も変わらない。

こんなことでレース前の貴重な睡眠時間を削ってはいけないので早々に諦めたが、帰る途中の関空の無線LANでも同じエラー。行きはちゃんと使えたのに。帰宅して家のADSLに繋いでも全く同じ症状。ほとほと困ってしまい、IEのヘルプを見てみるが、まるで素人の無知を嘲笑うかのような技術用語のオンパレードにたちまち辟易してしまった。

それで、藁をも掴む思いで書店でマニュアル本(残念ながら○かさんのではなかった・笑)を立ち読みしてみたら、どうやら「一時ファイル」というキャッシュに問題がありそうだ。そのフォルダが一杯になると、更新や別のページへの移動ができなくなるとのこと。そういえば、メインのPCではそうならないよう、多分何かの本で見て、ブラウザを閉じるとそのフォルダを空にするように設定していたことを思い出した。そうか。早速モバイルのIEの設定を見ると、やっぱり「フォルダを空にする」にチェックが入っていない(これがデフォルト)。おまけに「使用するディスク領域」がなぜか最小になっていた。オー・マイ・ゴッド。これではすぐ満杯になるわな。で、これらの設定を直すと、たちまちサクサク動きだした。

めでたく一件落着というところであるが、そういう市販のマニュアル本を見ないと満足に使えないソフトというのは欠陥商品ではないのか。正確には取扱説明書の欠陥と言うべきかもしれないが、消費者にとっては同じことだ。だからこそ、パソコン入門書がこれだけ書店に並んでいるのだろう。

同じことは息子が買うゲームの「公式」攻略本についても言えるが、こちらの方はむしろ意図的にゲーム本体では分かりにくくしている部分があって、マニアックにそれを探り出すか、カネを出して手っ取り早く教えてもらうか、一応の選択の余地が消費者に与えられていると言えよう。

もっと深刻なのは英語教育という名の商品だ。本体に相当する学校の英語教育だけではまともに英語が喋れない。だから、マニュアル本、攻略本に相当する英会話スクール、英会話教材の類があれだけ巷に溢れているのだ。

月間走行距離  380キロ(サロマ100キロを含む)

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2005/06/29

マラソンは「知恵」のスポーツ

tanaka田中宏暁先生著『賢く走るフルマラソン』を読了。内容はかねてから先生が唱えておられる「ニコニコペースで走れば速くなる」「減量すれば速くなる」といった主張を集大成したもの。ひとことで言えば、タイトルに掲げた本書の副題「マラソンは『知恵』のスポーツ」、ということになる。

実は少し誤解していて、「ニコニコペース」というからにはジョグより少し速いぐらいのペースかと思っていたのだが、そうではなくてLT(乳酸閾値)近辺のスピード、あるいは自己ベストのマラソンの平均スピード程度ということなのだ。そりゃそうだ。いつもいつもジョグペースで練習していて速くなる訳ないわなぁ(ひとりだけ例外のランナーを知っているが・笑)。

この本にはなかなか面白いことが書いてある。最初まさかと思うが、説明を読めばナルホドと妙に納得させられる。

  • 筋力トレーニングに大きな意味はない。下手をするとマイナス効果。
  • インターバル練習のやりすぎは禁物。
  • 走るとき、あごは引くな。
  • レース当日の高炭水化物食は不利。
  • レース前のウォームアップでは全く走らない方がよい。

サロマの反省で一層の減量を図ると書いたが、言うまでもなくこの本の影響である(笑)。

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2005/06/28

サロマ完走記

サロマ湖100kmウルトラマラソンの完走記をまとめた(←)。相変わらずの長文駄文であるが、大きなレースの後の自分なりの儀式みたいなものだ(自己満足ともいう・笑)。

左足親指の爪はもうあまり痛みもなく、それによる運動障害はほとんどない。脚全体の筋肉痛と日焼けの方がひどいぐらいである。どういうわけか、口の周りの皮がむけ始めて、ちょっと悲惨な状態だ(泣)。

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2005/06/27

ただいま!

今日は5時起きで旭川から関空経由で帰って来た。内地は暑いぜ! 昨日は壁に伝いながら歩くぐらいの惨状だった左足だが、今日はだいぶ良くなっていて、それより筋肉痛の方がひどい。社会復帰まで当分かかりそうだ。

2005_06270001 早起きの理由は娘に頼まれた土産物を空港売店でゲットするため。自分自身へのご褒美の土産はコレ→、サッポロクラシック。たった3缶のセットだが、サロマの余韻を味わいたい。

チップ計測によるタイムがようやく届いた。只今完走記の執筆中。

6月26日のレース結果 サロマ100km、8時間29分52秒 

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2005/06/26

サロマ速報

8:29:52(自己計時)で9時間はおろか8時間半も突破してしまった。しかし、99キロ過ぎに左足親指の爪が剥れてしまい、最後は血染めの激走となった。(>_<)
当然ながら当分は走れない。(T_T)

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2005/06/25

紋別にて

vitzサロマ前日は昨年に続き紋別に滞在中。去年は女満別経由だったが、今年は20回記念大会と世界大会が重なって混雑しているらしく、女満別便は満杯で旭川経由となった。空港で借りたレンタカーはトヨタのヴィッツ(ーー;)。まあ、紺色ということで許してやろう。

orangutan で、折角旭川まで来たのだからと、最近人気の旭山動物園に立ち寄った。無料駐車場は満車状態だったが、広い園内はそれほど混んでいなかった。オランウータンの綱渡りとか、ペンギン、アザラシ、シロクマなど間近に見られて面白かった。しかし、当地は確か零下40何度という日本の最低気温を記録した都市だったと思うが、今日は何と30度を超える暑さ。明日のサロマはそんなことありませんように。

さあ、早く寝なきゃ。penguin 

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2005/06/24

『炎蛹』

「ほのおさなぎ」。『新宿鮫』シリーズ第5作である。例によって版元紹介では、

新宿署刑事・鮫島を、犯罪者は、恐れを込めて「新宿鮫」と呼ぶ。植物防疫官・甲屋は、外国人娼婦によって南米から日本に侵入した、“恐怖の害虫”の蛹を追っていた。羽化まで数日。蛹を追って、鮫島と甲屋は、危険と罠に満ちた闇に挑む。 命をかけて熱く闘う男たちがここにいる。 興奮と感動、圧倒する迫力!傑作長編刑事小説第5弾!

冒頭、盗品売買でマネーロンダリングを企てるイラン人グループと中国人マフィアとの抗争で幕を開け、そこに外国人娼婦殺人事件、ラブホテル連続放火事件、さらには日本の稲作を全滅させかねない恐怖の害虫の侵入と、一見バラバラに見えるテーマが、ストーリーの展開に従って次第に絡み合いつつ、最後はビシっと収斂していく様は、いつもながらお見事である。今回も異業種交流(?)というのか、農水省防疫官や消防庁調査課員との組織を超えた協力が織り込まれている。特に前者の甲屋(かぶとや)というのがとても魅力的なキャラだ。映画にするとしたら谷啓なんかいいかなあ。

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2005/06/23

サロマシフト

26日のサロマ100Kに備えて、今週は徐々に早起きするようにしている。普段は早朝ランはしないのだが、火曜には4時半から1時間ほど走った。就寝時間はあまり早められていないので(その理由は昨日書いた・笑)、おかげで午前中とか夕方とか変な時間に眠くなって、ちょっとした時差ボケのような状態にある。幸い今の職場ではこの時期は比較的仕事が落ち着いているため大きな影響は出ていないが、前にいた職場では年2回の超繁忙期に当たっていて、それもあって当時はサロマへの参加を見合わせていた。100Kという過酷なレースには、事前の十分な練習はもちろんのこと、体調面も万全の態勢を整えて臨みたいからだ。
長丁場のレースで精神的なタフさが要求されること、前後泊が必要で費用負担もそれなりに大きいことも考え合わせれば、ウルトラマラソンが中高年から現役をリタイヤした層を中心に愛好されるスポーツであることも頷ける。私自身は今回で2回目。これから毎年参加できたとして、「サロマンブルー」の称号を獲得するのは最短で54歳となる。その頃までは何とか走り続けたいと思う。

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2005/06/22

♪のだめカンタービレ♪

nodame朝刊の4コママンガを除いて普段コミック、マンガの類はめったに読まない。だいぶ前に人から借りて「パタリロ!」と「ナニワ金融道」を読んだことはあるが何ちゅう取り合わせや)、買ってまで読むものではないと思っている。しかーし。たまには例外もあり、なのである。

で、この「のだめカンタービレ」である。何を血迷ったのか見てのとおりの「少女マンガ」である。二ノ宮知子作、講談社刊。野田恵(通称「のだめ」。実在の人物がモデルらしい)というピアノ専攻の音大生が主人公のクラシック音楽ものだが、ギャグ満載の学園ラブコメディ(?)とも言える。いつも見ているさとなお氏の日記に出ていて、とても面白そうだったので、オジサンは書店の少女マンガ売り場で少々気恥ずかしい思いをしたけど、騙されたと思って第1巻だけ買って読んでみたのだよ。

それで・・・

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2005/06/21

今さら何ですが・・・

このブログを始めて3か月が経とうとしているが、よく考えてみるとまだ「プロフィール」なるものを書いていなかった。まあ個人的な「つぶやきメモ」みたいなものだが、最近はアクセス件数も増えてきたので、遅ればせながら自己紹介をアップした。←の「プロフィール」をクリックしてもらえば分かるが、我ながら相当なひねくれ者だ。だからこそ自分、なのだけれど。

ついでに「完走記ほか」と改め、これまでの記録一覧をアップした。

6月21日の練習内容 ジョグ10キロ(早朝練習)

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2005/06/20

モバイル計画完了

週末、両親のPCの更新作業を完了した。ハードの入れ替えと結線に手間がかかったが、いつも苦労する初期設定やネット接続などは拍子抜けするくらいアッサリ済んだ。この更新作業と256MBの増設メモリをもって父の日のプレゼントということにさせてもらった。

ということで、富士通LOOXを下取りでゲット。プリインストールされたプログラムを次々と削除すると、結構サクサク動くようになった。無線LANも内蔵なので使い道はいろいろありそうだ。ただ、画面の小ささは如何ともしがたく、メイン機の14インチ液晶がやたらに大きく見える。

6月20日の練習内容 完全休養(サロマに向けての調整開始)

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2005/06/19

『無間人形』

「むげんにんぎょう」。『新宿鮫』シリーズ第4巻。これまでで最も長編で、プロット構成もかなり複雑である。読みながら何度も前に戻って復習しなければならなかった。版元紹介は次のとおり。

新宿の若者たちの間で、舐めるだけで効く新型覚せい剤が流行りだした。薬を激しく憎む新宿署刑事・鮫島は、執拗に密売ルートを追う。財閥・香川家の昇・進兄弟の野望、薬の独占を狙う藤野組・角の策略、麻薬取締官の露骨な妨害、そして、恋人・晶は昇の手に……。現代を代表する超人気シリーズ第4弾、直木賞受賞の感動巨編、待望の文庫版で登場!

以下、また少しだけネタバレ(笑)。

6月19日の練習内容 ジョグ20キロ

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2005/06/18

不整地マニア

午前中、ROAD土曜日恒例の橿原神宮公苑周回コースのジョグに出かけた。見ての通り木陰の多い快適なコースなのだが、今日は新しい発見があった。というのも、このところの左膝痛の回復を期すべく、平日の西京極運動公園でも一部植え込みの中を走って膝への衝撃をできる限り少なくしようとしているのだが、何と走り慣れた地元のコースでも不整地ランができることが分かったのだ。

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2005/06/17

奈良県10傑(続)

前にも書いた雑誌『ランナーズ』集計によるフルマラソン1歳刻みランキングから、全年齢の奈良県のサブスリーランナーをピックアップし、タイム順に並べてみたのが↓の表である(氏名は伏せてある)。該当は計25件あるが、うち3件は同一人物(この私が張本人・笑)なので、重複を除くと県内のサブスリーランナーは23名ということになる。これには登記登録選手以外のランナーも含まれているので陸協の奈良県10傑とは当然違った結果になるが、陸協10傑の6位だった私は10位と辛うじてここでも10傑に入れた。だからどうっていうことはないが、レベルの低い(?)奈良だからこんなアソビができるわけで、大阪や東京だったらこれぐらいの記録ではベスト100に入るかどうか・・・。それより、そもそも数が多すぎてこんな集計をする気も起きないだろう(笑)。

6月17日の練習内容 ジョグ10キロ

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2005/06/16

祝!野茂200勝

野茂英雄がついに偉業を達成した。近鉄が優勝した翌年の90年に入団。いきなり18勝(8敗)を挙げて投手部門の主要タイトルを総ナメにする活躍を見せた。藤井寺で何回か見たことがあるが、心臓に毛が生えたような堂々たるピッチングと、球種の少なさから来る打たれっぷりの良さ(?)が魅力だった。
近鉄で5年プレーして78勝を挙げた後、自らの右腕だけを頼りに単身渡米、競争の厳しいメジャーの世界でトレード、解雇、マイナー契約など数々の試練を経てメジャー6球団を渡り歩きつつも、スターター(先発投手)を貫き通した11年目での大記録達成は立派としか言いようがない。村上雅則氏という先達もいるが、今のように多くの日本人選手がメジャーで活躍するようになったのは、間違いなく彼がパイオニアとして道を切り拓いたからに他ならない。

6月16日の練習内容 ジョグ10キロ 

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2005/06/15

鮮血そば!?

中華料理店でニラレバ炒めを食べていて、ふと目の前の壁に貼られたビラを見ると、何と

鮮血そば

とある。思わず「何じゃ、こりゃ」と松田優作のような声を出しそうになった(爆)。ホルモン屋でもこんなスプラッターなメニューはないぞと思ってよく見ると、

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2005/06/14

モバイル下取り計画

同居している両親のモバイルPCを譲り受けることになった。数年前に買った富士通LOOXとかいう当時としてはかなりハイスペックなマシンだったようだが、PC経験のない年配者が専ら自宅で使うというのに、電器屋がいかなる理由でこれを勧めたのかさっぱり分からない。当然ながらキーボードも画面も小さくて、いかにも使いにくそうである。また、大手メーカーPCの常として余計なソフトが一杯入っていて動作がきわめて遅い。画面の方は見かねたお節介息子(私のこと)が液晶ディスプレイを買ってきたのでマシになったが、使い勝手の悪さは相変わらず。現状では使用頻度が低く、もったいないことをしている。

そこでというのが半分と、もう半分は私自身モバイルがあれば出張や旅行に便利かなというのがあって、別のメーカーの直販サイトからBTOで最小限構成のデスクトップを注文して入れ替え、現用のモバイルを引き取ることにした。これを機に不要なソフトを全部削除してサクサク動くようになったら、今度のサロマ遠征に持って行こうと思っている。また週末が忙しくなりそうだ。

6月14日の練習内容 ジョグ10キロ

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2005/06/13

映画版『新宿鮫』

『新宿鮫』第1巻映画版のレンタルビデオをようやく発見。メインのタイトルが「眠らない街」となっていたので最初分からなかったのだ。鮫島=真田広之、晶=田中美奈子、木津=奥田瑛二、桃井警部=室田日出男など。どこまで原作の雰囲気を保ちながら、映画として見せる作品になっているか、期待しながら観たが・・・

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2005/06/12

気分爽快

金曜に不愉快な出来事があり、また昨日は鬱陶しい天気だったが、今日は気分爽快だった。昨日梅雨入りしたばかりというのに、今日は早速中休みとかで朝から快晴。予定どおりサロマ2週前の最後の40キロLSDを、いつもの吉野往復コースで行った。気温は30度ぐらいあったが、峠道は風が通って気持ちよい。また今日はその風に負けないぐらい爽やかな若者たちに出会った。復路、どうにか峠の頂上まで登りきると、自転車ツーリングをしている男の子3人組が休憩しているところだった。たぶん高校生だと思うが、聞けば京都から津風呂湖まで1泊2日のツーリングの帰路だという。私を見て、「こんな道を走っている人がいるとは思いませんでした」と驚いていた。3人とも笑顔がいい。別れ際、「クルマに気をつけて」と言ったら、「はい、ありがとうございます」。先行した私を後で追い越すときも、「お疲れさまでーす!」。なんか、部活の先輩になったような気分で、とても気持ちよく走り終えた。午後は息子と散髪に行って、2人ともスッキリ。こういう日はビールが最高に美味い。と言いたいところだが、本当は「その他の雑酒②」だった。(泣)

6月12日の練習内容 LSD40キロ

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2005/06/11

煙草嫌い、その後

以前に煙草嫌いのことを書いた。その中でも述べたとおり、まことに小心者ゆえこれまで煙草を吸う人間に面と向かって苦情を言ったりすることは滅多になかったのだが、昨日はどうしても許しがたい思いがして、勇を鼓して苦言を呈した。場所はさる大衆的な中華料理店。夕食のピーク時間帯で狭いカウンター席は満席だった。隣に座った学生らしき2人組が自分たちの食事が終わるや、おもむろに煙草を吸い始めた。それだけなら、まあ睨んでやるぐらいで終わったかもしれない。しかし、彼らは大きな声で「ああ、食った食った」「ああ、煙草が美味い」などと笑い合っている。ちょっと待て。君らはそれはいい気分かもしれないが、両隣の客はまだ食事中で、君らの煙草の煙はいい迷惑だ。店は満員で空席待ちの人も何人かいるではないか。そんな趣旨の注意をした。本人たちは至って決まり悪そうで、その後席を立つまでずっと無言で煙草を吸い続けたが、こちらも少しきつい言い方だったかと思い、それ以上の追及はしなかった。お互い非常に気まずい思いをした。ああ、煙草なんてもの、この世からなくなればいい。

本日から梅雨入り。気分も晴れない。

6月11日の練習内容 ジョグ10キロ(近所のジムにて)

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2005/06/10

『屍蘭』

「しかばねらん」と読む。『新宿鮫』シリーズ第3巻。版元紹介文では、

犯罪者たちから「新宿鮫」と恐れられる、新宿署刑事・鮫島。新宿の高級娼婦の元締め・浜倉が殺された。事件に迫る鮫島の前に浮かび上がる産婦人科医「釜石クリニック」。背後に潜む呪われた犯罪とは? だが、鮫島に突然汚職・殺人の容疑が! さらに敵の完璧な罠が「新宿鮫」を追いつめる! 息詰まる興奮、圧倒的な感動! 超人気傑作シリーズ第3弾!

となっているが、引用しておいてなんだけど(笑)、浜倉も釜石も脇役であり、なぜかここには出てこない3人の女性こそが、この作品の主要登場人物である。

(今回も少しネタバレ・笑)

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2005/06/09

ボストンのDVD到着

cap016 ボストンマラソンの模様を収録した「マイマラソンDVD」が到着した。まず共通メニューとして、レースの概要紹介や男女各トップ集団のレース展開のレポートなどがある。優勝したヌグセ、ヌデレバがラストスパートをかけるシーンは、すぐ横を併走しながら撮影したものだけに迫力がある。しかし、このDVDのウリは自分の走っている姿が見られることだ。これは、スタート、フィニッシュ、途中数箇所のチェックポイントで流し撮影した映像から、チップ計測によるそのランナーの通過時刻前後の映像を切り取って編集したものである。従って、私のように各ポイントで時計のラップボタンを押すランナーは、その操作をしているところが中心に写ってしまうのが難点だが、それでもその前後の走りっぷりを確かめることができる。

ううむ。予想していた以上にひどいフォームだ。左顎が上がっているのはレース中にも気付いて修正を試みていたが、何というか体全体が右に反ったようになっていて、左脚が伸びてしまっている。これで故障しない方がおかしいという走りだ。

それはともかく、フィニッシュ地点の映像(↑)に面白い光景が写っていた。逆光でちょっと見づらいが、画面左端の赤いfrunのランシャツ・ランパンが私。何とか3時間を切れてホッとした瞬間である。ところが、後方を見ると、何とフィニッシュライン目前というのにコース中ほどの路上で腕立て伏せをやっているランナーがいる! 巻き戻して見ると、彼はその直前には両腕を下から上に何度も動かして沿道の声援を促しているので、これは明らかに「ウケ」を狙ったパフォーマンスなのだ。本人の狙いどおり沿道の観客からはヤンヤの喝采を浴びている様子が写っている。観客と一体になってレースを盛り上げようというサービス精神なのだろうが、ホンマようやるわ。

6月9日の練習内容 ジョグ10キロ

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2005/06/08

Alma Mater

alma-today本日午後は大阪へ出張。たまたま訪問先が出身高校の近くだったので立ち寄ってみた。十数年前に建て替えられて、昔の面影は全くないが、当時と変わらぬ制服姿の現役生たちを見て、しばしタイムスリップしたような感覚に襲われた。でも、もうこの子たちの親の年代になってしまったのだなあ。

そういえば、冬の体育の授業でお城の周りを走るマラソン大会があった。といっても、2周してせいぜい5、6キロ。今なら朝飯前の脚ならし程度だが、当時はそれが地獄のような苦しさだった。

ちょっと感傷に浸ってしまい、肝心の会議ではずっと遠い目をして座っていたようだ。ご同僚の皆様、スマソ。

6月8日の練習内容 ジョグ10キロ(これも古巣のジムで)

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2005/06/07

『毒猿』

「海猿」ではない。(爆)

新宿鮫シリーズ第2巻『毒猿』を読了。例によって版元の紹介文を引用すると、

歌舞伎町の女・奈美。孤独な彼女が心惹かれる外国人・楊は、謎の影を持つ男だった。一方、「新宿鮫」と恐れられる新宿署刑事・鮫島は、完璧な「職業兇手」(殺し屋)が台湾から潜入していることを知る。「毒猿」と呼ばれる男が動きはじめた刹那、新宿を戦慄が襲う!鮫島は、恐るべき人間凶器の暴走を止められるのか?奈美の運命は……。圧倒的な興奮と感動がふたたび!!

ということで、サスペンスもアクションも第1作よりさらにスケールアップして手に汗を握らせるが、何より「人間」がきちんと描けているのが素晴らしい。
(以下、またネタバレです・笑)

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2005/06/06

年齢別ランキング続篇

『ランナーズ』誌の「フルマラソン1歳刻みランキング」の46歳の部で重複入賞したことは以前に書いた。ところが、昨日の妙見奥の院マラニックで一緒に走ったTさんから、他にもう1箇所載っていると指摘された。帰ってから調べてみると、なるほど45歳の部にも載っている。11月の渡良瀬遊水地マラソンでの記録で、誕生日前だったので1歳下になっていて、気付かなかったのだ。

「複数大会に出場した場合、良い方の記録で集計。同姓同名で同年齢または1歳違いは同一人物とみなす」とされているのに、これまたチェックをすり抜けたわけだ。原因はやはり姓と名の前後のブランクの違いだ。検索して並べてみると三者とも微妙に異なっている。姓名とも1文字という変わった名前のおかげである。

今後は「ランナーズのランキングにちゃっかり3回も載ったランナー」を自称することにしよう。(笑)

6月6日の練習内容 ジョグ10キロ

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2005/06/05

妙見奥の院マラニック

今日はランママさん主催の妙見奥の院マラニックに参加した。前回の妙見山は食中毒のため参加できなかったので、ランママさんから続篇開催の案内を頂いたときは本当にうれしかった。当初2、3人ぐらいと思っておられたようだが、実際は11人もの快速ランナーが集結した。登りでは多少バラけたものの、それ以外はほぼ全員固まって走り、道路端を1列になって快走する姿はちょっと壮観だった。コースの概略はご本人およびくりりんさんの報告にお任せするとして(手抜き・笑)、大けやきから野間峠までの登りが結構きつかった。ただ、心配していた左膝痛も出ず、最後の高山の登りもそれなりにこなせたので、とてもいい練習になった。それから、サロマの塩分対策として、カプセルに入れた岩塩を今回試してみた。口の中に入れるとカプセルはすぐ溶けるが、当然塩辛くて後で喉が渇く。水と一緒に飲み込めば大丈夫だが、胃が荒れないか少し心配だ。今回は異常なかったが、携行の方法も含めてさらに試行を重ねる必要がある。終了後は恒例のお風呂&宴会。初めてお会いしたランナーともいろいろお話しができ、とても楽しい1日だった。ランママさん、ありがとうございました。

6月5日の練習内容 マラニック53キロ

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2005/06/04

鉄ちゃん、入ってます

朝日新聞のウェブサイト「asahi.com」の「アスパラクラブ」に投稿記事が掲載された。このアスパラクラブというのは、同サイトによれば、「朝日新聞社が提供する会員制サービスです。インターネットの会員ページを中心に、会員の方に朝日新聞独自の情報やくらしに役立つ相談などのサービスを提供します。」ということで、要するに購読勧誘と読者囲い込みの一石二鳥をネットでやろうという企み(?)のようであるが、その中にある「A.I.C」(アサヒ・インターネット・キャスター)というコラムの中に2、3本面白いのがあって、かつてはasahi.com からすぐ読めたのが、ある時からアスパラに移行したので、それを読むためだけに会員登録(無料)をしている。そのコラムのひとつが毎週火曜日に鐸木能光(たくき・よしみつ)さんという人が書いている「デジタル・ストレス王」だ。この人、表向きネット評論家のようなのだが、作家であり、作曲家であり、狛犬研究家であり、一体何が本職なのかよく分からないが、幅広い分野に亘ってかなり掘り下げた鋭い見解を書いておられるので、毎週楽しみに読んでいる。

前置きが長くなったが、そのコラムの5月24日付で「福知山線事故は明治政府の責任?」という、概要以下のような記事が出た。

狭軌のJRが新幹線と同じ標準軌である関西の私鉄陣にスピード競争を挑んだのは無謀だった。そもそも明治時代に鉄道が初めて敷かれたとき、将来車両が大型化することや高速化することを頭に入れなかったための大失策と言えるだろう。標準軌に変更するチャンスはあったが、これを逃した日本が「狭軌の国」になってしまったことは、政治家や役人が先を読めないとどういうことになるかという好例だろう。

福知山線事故はもともと無理なダイヤ設定で連日遅れを生じ、それが乗客の怨嗟を買ったところに発端があると以前に書いたが、このような視点は全く考えていなかった。連日の新聞報道でも、こんな指摘をした人はいなかったように思うが、確かにそういう側面はあるかもしれない。標準軌ならあのカーブを時速100キロでも曲がれるのかどうか、素人には分からないが、少なくともスピードに対する余裕度は狭軌よりは大きかっただろうと思われる。それはともかく、このコラムの「標準軌に変更するチャンスを逸した」云々という記述に関して、近鉄名古屋線拡幅の逸話を思い出した。名古屋線はかつて狭軌のため大阪との直通運転ができなかったが、伊勢湾台風により壊滅的打撃を受けたのを逆手に取って、標準軌への拡幅工事を一気に成し遂げたというものだ。「A.I.C」の金曜日には読者投稿紹介のコーナーがあるが、最近投稿が少ないということだったので思い切って投稿したら、まんまと掲載された。鐸木さん本人からもコメントが寄せられていて、それによれば、関西の鉄道好きの間では半ば常識となっているこの逸話、関東方面ではほとんど知られていないようだ。ということで、先日の「マスコミの偏向報道」につながるのだが、これ以上書くと(というか既に)、酔っ払いの繰り言になるので、今日はこれぐらいにしといたらぁ。(笑)

6月4日の練習内容 ジョグ12キロ

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2005/06/03

『新宿鮫』

大沢在昌著『新宿鮫』を読了。言わずと知れたハードボイルドの人気シリーズ第1作で、以前から読んでみたかったのだが、ようやく図書館で借りることができた。大勢の手垢にまみれたためにお札のような匂いのする、まことにありがたい本だった。(笑)

大体の内容は以下の文庫版紹介のとおりである。(またズボラ・笑)

「新宿鮫」と怖れられる新宿署刑事・鮫島。歌舞伎町を中心に、警官が連続して射殺された。犯人逮捕に躍起になる署員たちをよそに、鮫島は銃密造の天才・木津を執拗に追う。待ち受ける巧妙な、罠! 絶体絶命の鮫島……。登場人物の圧倒的な個性と最後まで息をつかせぬ緊迫感! 超人気シリーズの輝ける第1作、ついに登場!

やはり評判どおり面白かった。何より登場人物の設定がいい。
以下ネタバレ注意

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2005/06/02

育ち盛りです

karugamo工場敷地の中ほどにある池に、今年もカルガモの親子がやってきている。池の周りは喫煙場所になっているので普段は近づく気になれないが、今日はたまたま雨で閑散としていたのでゆっくり観察できた。最初はいつも親の後ろにくっついていた雛たちもずいぶん成長して、親から離れてウロウロするようになった。親としては気が気でない様子だ。その気持ち、分かるなあ。

6月2日の練習内容 ジョグ10キロ(ジムにて)

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2005/06/01

あ、川がない!

tenjin今朝、通勤途上でいつも横を通っている天神川をふと見ると、何と水が全くない!(写真は七条通り付近) 先月は晴天の日が多く降水量はかなり少なかったと思うが、市内を流れる大きな川が干上がってしまうなんてことがあるのだろうか。それとも河川改修工事か何かで川の水をどこかにバイパスさせているのだろうか。でも、ずっとこのままの状態なら不整地のジョグコースにぴったりかも・・・。(笑)

6月1日の練習内容 ジョグ10キロ

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